試合結果詳細

【VS.九州日立システムズ】
フトイチファイターズ創設後、初のリーグ戦。初戦の相手は九州日立システムズ。フトイチファイターズの先発は山田(16)。立ち上がり相手打線を３者凡退に抑える上々の立ち上がりを見せる。1回裏、先頭の五反田(27)が四球にて出塁すると、続く2番梅本がセンターオーバーのタイムリースリーベースを放ち先制に成功。しかしながら後続のクリーンナップが凡退し1点に留まる。2回表、山田はセカンド皆尺寺(36)のエラーにて先頭打者の出塁を許すも、後続を3人でピシャリと抑えテンポの良いピッチングを見せる。その裏、フトイチファイターズは先頭の出水(12)がレフト前ヒットにて出塁、後続の進塁打等あり、相手バッテリーのワイルドピッチにて追加点を挙げる。先発の山田は4回、先頭打者にライトへのヒットを許し、この試合初安打を許す。しかし後続を6-4-3のダブルプレーに打ち取り先発としての役割を果たす。山田は5回を投げて3奪三振、被安打1と勝ち投手の権利を持ってマウンドを降りる。フトイチファイターズは4回、5回にも出水、小野(9)、門田(3)、木原(32)等のタイムリーにて7点を追加。6回表、フトイチファイターズはサウスポー久保(15)が登板。7回表1死から九州日立システムズに連打、味方のエラーも絡み2失点も後続を抑え、2-9にてフトイチファイターズの完勝となった。