試合結果詳細

【VS.Attacks】
午前中にリーグ戦初戦を白星にて飾ったフトイチファイターズ。午後からは場所を汐井球場へ移し、Attacksとの一戦。フトイチファイターズの先発は秋吉(18)。初回、味方のエラー、四球で1死1.2塁のピンチを背負うも相手4番打者を4-6-3のダブルプレーに仕留める。1回裏、フトイチファイターズは先頭の門田(3)、3番出水(12)が四死球にて出塁、4番五反田(27)の打席にて相手バッテリーのワイルドピッチにて門田が生還し、1点を先制。五反田は2-3からの7球目を右中間に弾き返すタイムリースリーベースヒットを放ち、追加点を挙げる。続く5番池上(6)もライト前へしっかりと運び、初回3点を先制し、幸先の良いスタートとなった。2.3回と両チームピッチャーの好投あり膠着状態であったゲームだったが4回表、Attacks先頭の4番打者の打球はレフトへのフライ、これをレフト藪内(24)が見失い出塁を許すと、6番、7番と連続ヒットを許し、2-4と2点差に迫られる展開へ。しかしながら秋吉は後続を三振に抑え、粘りのピッチングを見せる。対するフトイチファイターズは4.5回とランナーは出すものの後続が凡退、得点は奪えず。迎えた6回表Attacksの攻撃、エラー、ヒットにより1死2.3塁の場面にて秋吉の投じたこの日102球目は左中間を真っ二つに割る2ベースヒットとなり、4-3と逆転を許す。しかし秋吉は後続を2者連続三振に抑え、炎天下の中6回110球を一人にて投げ抜いた。最終回、逆転サヨナラ勝利を飾りたいフトイチファイターズは先頭の常松(4)がレフトオーバーのツーベースヒットにて出塁。続く打者の間に3塁へ進み、1死3塁と同点のチャンスを作るも、続く木原(32)、藪内が打ち取られ、4-3、僅差での敗戦となった。