試合結果詳細

午前中の乱打戦を制したフトイチファイターズ。場所を西南の杜公園野球場に移しダブルヘッダー2試合目。フトイチファイターズの先発は秋吉(18)。初回フォアボールにて出塁を許すも後続を打ち取り上々の立ち上がりを見せる。両チームピッチャーの好投によりテンポ良く試合が進む中、3回裏フトイチファイターズの攻撃、先頭の阿武(15)、続く富高(17)が相手のエラーにて出塁すると、筒井(46)のタイムリー内野安打にて先制点を挙げる。その後2アウトとなり、1番藤村(8)のライトオーバーの2ベース、2番皆尺寺(36)の内野安打と連続タイムリーが飛び出しこの回一挙4得点を挙げ、好投の秋吉を援護。秋吉は5回を投げ被安打2、四死球1、奪三振6と先発の役割を果たすピッチングでチームに流れを引き寄せる。フトイチファイターズは4回裏にも3番五反田(27)が相手のエラーにて出塁し、5番池上(6)のタイムリースリーベースにて追加点を挙げ試合を有利に進める。6回表からは2番手古野(14)が登板。キレのあるストレート、カーブを織り混ぜ好リリーフを見せる。フトイチファイターズは6回裏にも池上がツーベースにて出塁すると、続く秋吉がセンターオーバーのタイムリーツーベースを放ち試合を決定づけた。最終回、フトイチファイターズは3番手にて富高が登板。四球にてランナーを一人許すも後続を打ち取りゲームセット。0-6と投打が噛み合いフトイチファイターズ創設後初の完封勝利となった。