試合結果詳細

みなさん、お疲れ様なゲーム展開でした。
フューチャーズはまたしても初回に失点を喫す悪い流れ。
7イニングで勝負がつく草野球の世界で、
先制点を献上することは「ゲームの流れ・主導権」の大半を
もっていかれることになる。
自分も含めて守備への気配りなどをしっかり考えていきたい。

みんながエラーやミスしたことは、
特定ではなくみんなエラーしたので、個々で思い返してみてほしい。

先発は2勝目を狙う速球左腕荒谷。
暑さ、守備のミス、慣れない球場…さまざまな悪条件はあったが、
まさに気力で6回完投。
気持ちのこもったピッチングは、チームにもきっと伝わっているはずである。
結果として、21失点(自責点は別)を喫したが、
本人も最後の限界まで投げ切れたと思う。
次回以降のピッチングでさらに力を発揮してほしい。

打線はというと、
点差は抜きにして、出塁したランナーはきっちりと返すことはできていた。
特に、初代4番の星野は急遽4番を任されたのにもかかわらず、
犠牲フライ2本で2打点という内容。
狙って犠牲フライをきっちり打てる星野のバッティング技術は
ぜひ参考にしたいところである。
持前のズッコケはなかったが、初の三塁の守備は、
まだまだ改善の余地はあると思う。
打線のほうは2番長野～3番小川～4番星野という流れは、
機能していたと思う。
(長野は2打数2安打3盗塁で、それなりには活躍していたと思う)

また、下位打線に目をうつしてみると、
久しぶりの登場！10番セカンドで出場した渡辺が
持ち味のミート力を生かしたレフト線への1安打を放った。
この試合が始まる前までの打率.083とフラストレーションがたまっていた
であろう伊藤も、1打数1安打2出塁の活躍！
貴重な内野手として今後大きな飛躍が期待される。

「守備」を無難にこなすのはとても難しい。
今日の守備の失敗の大半は、積極的にいってのエラーであったので、
次回はそれが少しでもいい方向に向くように願っている。

最後に、熱中症になるまでガッツを見せた小高さん、お大事にしてください。