試合結果詳細

フューチャーズフレッシュメンバー勢ぞろいのなか、
競った試合ではあったが、勝利を飾ることはできなかった。
こんな大味な試合をしていては、チームは強くなっていくのは厳しい。(先発長野が誤算)
直近3試合で33失点を喫しているフューチャーズ投手陣は、
またしても二桁失点を喫してしまう…。
これでチーム防御率5.00に跳ね上がってしまいました。
唯一、華やかに彩ったのは、マネージャーを含めて3人も女の子が応援に
来たことである！笑

さて、掴みどころのない試合展開であったが、
ポッキーズ戦以来7か月ぶりに二桁得点の12得点を取ったフューチャーズ打撃陣は、
上位と下位打線がしっかりかみ合った！
武蔵組戦以来6ヶ月ぶりに復活で初の4番に座った野中(拓)は、
1安打ながら2打点と守備も無難にこなし、4番の重役をこなした！
これで出場4試合ながら6打点！すばらしい数字である。
背番号9番の躍動は今後も必ず必要になってくるのは間違いない。

初の参加となった野中(博)は、ブランクもありながら
綺麗なセンター前ヒットを披露。兄との内野2ショットも見どころであった。
次回以降も活躍してほしい。
また、鈴木君も急遽のマウンドで、力のこもったストレートを見せる。
バッティングのほうも1安打2盗塁と活躍を見せた！

得点の原動力となったフレッシュな1・2番はというと、
ヒットこそなかったものの、3出塁3盗塁と一定の見せ場はつくったと思う。
目を見張るのは10試合出場で出塁率.303の坂本、4試合出場で出塁率.538の菊野の成績。
この数字とともに打率も上がってくることを期待している。

低空飛行の投手陣は、満を持して先発の長野も
初回こそ0点で立ち上がったものの、2回に真ん中に入ったストレートを
狙われ、2回6失点と精彩を欠いた。自分に残念である。
次回以降の登板にも消極的である。
急遽、3回からの登板となった鈴木は、重いストレートと変化球を
巧みに操り、5失点(自責は別)だったが2回を投げ切った。
準備をした状態でスターターのピッチングを見てみたい。

そして、力投ながら報われないピッチングが続いている荒谷は、
直訴しての登板。
気持ちのこもったピッチングで、1回をピシャリと抑えた。
9月は背番号1の100％を期待している。