試合結果詳細

久しぶりのダブルヘッダーとなった対角上魚類野球部戦。
球場も慣れ親しんだ両翼90メートルの岩槻城址公園の球場となった。
リーグへの新規参入も噂されているチームとの戦いに、
全力を持って戦い抜いた試合となった。
しかし、チーム状態はというと、7/28を最後に5連敗中＆2桁失点とまさにどん底。
このどん底の状態をどう勝利へ導いていくか、難しいところではあったが、
投打がかみ合い16対3という大勝となった。

何と言っても、投打どちらも光った活躍を見せたのは、背番号1の荒谷翔太！
投げては7回3失点(自責は別)の完投勝利を飾り、打っては3打数3安打5打点。
あとホームランがでればサイクルヒット達成という大活躍を見せた！
まず、投手荒谷はというと、7/7以来の2勝目を飾る。まだまだ剛腕ぶりは鳴りを潜めているものの、
この日のピッチングは左腕エースは躍動した。
序盤は初回・2回と四死球で満塁のピンチ。しかし、ここぞの真っ直ぐ勝負をして、
見事三振で切り抜ける。立ち上がればこの投手は強い。
3回以降は四球はあったが被安打2、失点3とナイスピッチング。
今後の課題は明確になったが、それ以上に収穫のある7イニングだったと思う。
うちのチームの背番号1に今後も注目である。
打者荒谷はというと、初の3番に座り、プレッシャーはあったはずであるが、
十二分に3番の仕事を果たした！
初回に軽々とタイムリーツーベースを放ち、自分自身を楽にした。ただ、この日の荒谷は
ここで終わらない。2打席目は自らヒットと盗塁でチャンスメイク。3打席目は局面に応じて、
きっちりと犠牲フライを放つ。そして最終5打席目には、試合を決める3点タイムリースリーベースを
放ち、2試合で6打点と火を噴いた！

この試合は、活発な打線が目立った。11安打16得点、一番得点した試合を記録した。
荒谷の活躍以外にも、マルチ安打が2人。打点を記録したのが4人。
嬉しいのは谷口隼士。初回にフューチャーズでの自身初安打を打点つきで記録。
2打席目もしぶとくチームバッティングで1打点を稼いだ。その後もヒットが出て、
嬉しいマルチ安打となった。今後も貴重な内野手として活躍に期待である。
もう一人のマルチ安打の長野は、あと1メートルでホームランのエンタイトル2ベースを打った。
すごく嬉しかった(笑)

そんな話は置いておいて、もう一人の活躍を見ていこうと思う。
あの稲葉に憧れて41番を背負っている伊藤康佑！
初のトップバッターとして、1安打(2塁打)1打点3盗塁の文句なしの活躍。
特に3出塁3盗塁というものは、チームを引っ張る1番の役目を考えたうえで出た結果だと思う！
ユーティリティにこなせる守備にもとても魅力があるので、今後も頑張ってほしい。

また、この試合でついに後藤さんが規定打席に立ち、チーム5位の打率.320をマーク。
後藤さんなくして、外野の守備は考えられない。

ついに11/17のフューエルズ戦がリーグ戦も最終戦を迎える。
ここに勝利し、リーグ4勝目を挙げたいと思う。