試合結果詳細

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公式戦

2016/10/11(火) 9:45〜

火曜日平日リーグ

チームロゴインフィニティ
チームロゴフューチャーズ
  1 2 3 4 5 6 7 8 9 R
チームロゴ インフィ… 0 0 1 3 0 2 1 7
チームロゴ フューチ… 0 4 0 0 0 0 3 7

HR

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フューチャーズがチームとして成長を見せた試合だと思います!
まさに創設2年を迎えるなかで『成長』の証をしっかりと形として
表れた試合だったと思います。
最高気温が20度前後と多少涼しい気候で、アップの時点から気合が
入っていたのは誰でもわかったであろう。
リーグ戦も山場にさしかかったところで、Aクラス常連のインフィニティを
ホームに迎え、かつてない試合展開となった…振り返っていこう。

前回、7イニングをどのように進めていくか?
と書いたが、この試合はめまぐるしく『流れ』が変わったなかで、
確実に7イニングの大半を自チームの流れにすることができていた。
『流れ』は相手にいくことはある。その相手の流れを切って、
どう流れを呼び寄せたのかを振り返って、今後に生かしてほしい。

インフィニティとの過去の試合(2016年)を振り返ってみようと思う。
2016①ビジター:フューチャーズ1対9インフィニティ
       (森田 5回自責点0)

試合のほうはというと、ビジターでの試合は、競った展開ではあったが、
結果的に大敗を喫した。点差がどんどん離れ、誰しもが悔しさを味わったと思う。
ルーキーズ、ネッツトヨタ東京野球部と途中までは白熱した試合となったが、
惜しくも敗戦するという結果だった。
しかし、この試合は違った!!
勝利とまではいかなかったものの、なんと最終回に3点差を追いつき、
引き分けに持ち込むことができた!
これは、勝利に近い「価値ある引き分け」と言っていいだろう。

さて、この試合はここ数試合にもないような、お互いに静かな立ち上がりとなった。
先発の坂本は、9/6アマティアス戦からリーグ戦4試合連続先発登板・
9/27ルーキーズ戦から中6日で一人ローテーションを守っている。
疲労が溜まっているとは思うが、感じさせない立ち上がりを見せた。
打撃陣も3番に入った三浦が、初回3人で終わりたくない場面で、左中間の2塁打を
放つ!アップから元気ハツラツで動いていたことが結果としてあらわれたと思う!

2回表、坂本は、三者凡退では抑えられなかったが、きっちり0を刻む。
そして、2回裏…この試合の1度目のターニングポイントとなる。
先頭の5番長野がこの試合、チーム2本目のヒットをレフトへ放ち、貴重なノーアウトの
ランナーが出塁。ここで、前回のネッツ戦同様に、すかさず盗塁に成功。
続く6番穐丸は、チームバッティングのサードゴロを放ち、1死3塁という
絶好のチャンスを作り出すことに成功する。
打順は下位へ向かっていくが、この試合の下位打線は、全然『下位』打線なんかでは
ない布陣を組んでくんでいる。
乱れつつある相手ピッチャーを前に、7番柳沼が粘って四球を選び、この日急遽参加の8番森田、初スタメンの9番杉原、そして盤石の1番小川も四死球を冷静に選ぶ。

今日のフューチャーズ、これでは終わらない。
2番滝沢が、内野ゴロを闘志あふれるヘットスライディングで内野安打にし、
さらに得点をする!
これで、この回一挙4得点。相手ピッチャーを引きずり下ろす。

しかし、相手は強豪インフィニティ。続くピッチャーに対して、
打線は沈黙してしまう。

気を引き締めていったものの、
3回以降、『流れ』は一気にインフィニティへ傾いていく…
3回表、2アウトまではテンポ良くアウトを重ねるも、ついに強打の相手打線に
つかまってしまう。2本の長短打で1点を返されてしまう。

その裏、初めての三者凡退で終わると、
4回表からさらに相手チームに漬け込まれてしまう。
長打と2つの四死球にワイルドピッチも重なり3点を返され、4回で試合は振り出しに。

フューチャーズの方は、4・5・6回とランナーを出すも、
あと1本が出ずに無得点。

試合は7対4と3点ビハインドで7回へ突入する。
最近の試合は、このまま試合終了というパターンが多かったが、
この日はここから真骨頂がでる。
先頭の3番三浦が凡退後、4番の坂本が粘りに粘って内野安打で出塁すると、
仕事から途中合流でとっておきの代打小高が四球、7番柳沼はコースに逆らわず
ライト前ヒットで2死ながら満塁のチャンスを演出する!!
8番「もーりー」こと森田は、執念の内野安打に続いて、9番途中出場で、
初参加の関根もこれに続けと内野安打を放ち、なんと土壇場2死から同点に追いつく!
最終回は、みんなの執念がバットに乗り移っていたのではないか。

今回のスポットは、アップから一番に声を出し続け、チームを勝利へ導いたこの男、
三浦大樹に当てたい。
三浦は、約1年前の2015年10月入団と日は浅く感じるが、持ち前の「明るさ」や
「親しみやすさ」もあり、すぐにチームの中心選手へ躍り出た。
なんと言っても、入団初日に即スタメンで3番ショートで出場し、
3打数2安打1打点の大活躍。
足の速さに加え、華麗な守備、柔らかいバッティングと、まさに申し分なし。
2015シーズンは、3試合の出場ながら、打率.417・5打点と打ちに打ちまくったという
印象がある。
2016シーズンもここまで、出席率も高く7試合に出場。打率.294・出塁率4割越えと
このまま出場を伸ばしていけば、初のタイトルも射程圏内にとらえている。
今後の10月後半、11月戦線の勝負所でのバッティングにおおいに期待である。

これで星を1つ戻すとまではいかなかったが、「価値ある引き分け」により、
勝ち点を1つ積み上げることができた。
3勝5敗1分となり、残る試合(リーグ戦)も3戦となった。

悔しい敗退をしているルーキーズをはじめ、
残りの試合は全力で向かっていく覚悟がある。
ここで勝ちを狙っていきたい!!

連戦が続いている為、ゆっくりと体を休めてください。

# 選手名
22 小川翼
10 滝沢大樹
3 三浦大樹
19 坂本亮太
5 長野宏
932 穐丸賢悟(…
7 小高達也
27 若山知樹
11 柳沼大輔
35 森田翔
6 齊藤竜也
66 関根大輝
# 選手名
# 選手名 出場 打順 守備 打席 打数 安打 打点 得点 盗塁 二塁打 三塁打 得点圏打数 得点圏安打 三振 四球 死球 犠打 犠飛 併殺打 敵失 失策 盗塁阻止
22 小川翼 先発 1 5 4 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 1 0 0 0 0 0 0 0
10 滝沢大樹 先発 2 4 4 1 0 1 0 1 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
3 三浦大樹 先発 3 4 4 1 0 0 0 0 1 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
19 坂本亮太 先発 4 4 3 1 0 0 1 0 0 0 0 0 0 1 0 0 0 0 0 0 0
5 長野宏 先発 5 4 4 1 0 0 1 1 0 0 0 0 1 0 0 0 0 0 0 0 0
932 穐丸賢悟(… 先発 6 2 2 0 0 0 0 0 0 0 0 0 1 0 0 0 0 0 0 0 0
7 小高達也 代打 6 - 1 0 0 0 0 1 0 0 0 0 0 0 1 0 0 0 0 0 0 0
27 若山知樹 守備 6 1 1 0 0 0 0 0 0 0 0 0 1 0 0 0 0 0 0 0 0
11 柳沼大輔 先発 7 4 2 1 0 0 2 0 0 0 0 0 1 2 0 0 0 0 0 0 0
35 森田翔 先発 8 4 3 1 0 1 1 1 0 0 0 0 0 1 0 0 0 0 0 0 0
6 齊藤竜也 先発 9 2 0 0 0 1 1 0 0 0 0 0 0 2 0 0 0 0 0 0 0
66 関根大輝 代打 9 2 2 2 0 1 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
# 選手名 出場 打順 守備 打席 打数 安打 打点 得点 盗塁 二塁打 三塁打 得点圏打数 得点圏安打 三振 四球 死球 犠打 犠飛 併殺打 敵失 失策 盗塁阻止

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# 選手名
19 坂本亮太
35 森田翔
# 選手名
# 選手名 勝敗 投球回 投球数 失点 自責点 完投 完封 被安打 被本塁打 奪三振 与四球 与死球 ボーク 暴投 登板順
19 坂本亮太 - 60/3 0 6 6 - - 6 0 3 3 0 0 0 1
35 森田翔 - 10/3 0 1 1 - - 2 0 2 0 0 0 0 2
# 選手名 勝敗 投球回 投球数 失点 自責点 完投 完封 被安打 被本塁打 奪三振 与四球 与死球 ボーク 暴投 登板順

※左右に横スクロールするとさらに細かい情報を見ることができます

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