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公式戦

2016/11/15(火) 10:40〜

火曜日平日リーグ

  1 2 3 4 5 6 7 8 9 R
チームロゴ PIST… 0 0 4 0 0 2 0 6
チームロゴ フューチ… 0 0 1 3 0 0 1 5

HR

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微量な雨予報が予想されるなか、ぎりぎりの判断で
伊奈町のグランドがグランド不良で使用することができず…
急遽、グランド手配をするところから始まった波乱の展開。
なんとか、上谷総合公園の多目的グランドに決まり、直行してみると…
内野は水たまりだらけ。

それぞれが、青春時代の整備を思い出しながら約1時間ほどグランド整備を
続け、なんとか試合をやれる段階までもっていくことが可能になる。

ここまでを少し振り返ってみる。
5月に長野が入院し、7月に復帰して以降で見ると、3勝7敗1分と勝率5割にも
満たない数字。リーグ戦に限っても2勝4敗1分と勝ち切れていない数字に終わっている。
この試合の前で、通算の勝率も.400と5割どころか借金が10に近づいてきている…
さらに追い打ちをかけるように、2016年のチーム打率も.220と、相手は違えど
2015年に比べて苦しい数字となっている。(2015年チーム打率.256)

今度は、進歩の見られる所を見ていく。
まず、なんといっても『防御率』だろう。
2015年4.71 ⇒ 2016年4.56に多少の向上が見られる。
しかし、リーグ戦にも顕著に表れているように、19坂本・35森田の登板過多が
見受けられる。ここに、2015年の三羽ガラス「1荒谷・18秋元・22小川」が
加わってくれば…考えるだけで楽しみが倍増する!
また、ニュータイプの投手も続々と現れているので、どんどんがむしゃらに
投げてほしい!

2番目は、『守備力』の向上は大きくある!
チーム発足時は、守備位置を決めることに手いっぱいだったが、
いまや試合やメンバーに応じて、何パターンも考えられるほどになっている。
数字で見ても、2015年の2ケタ失点が11度(5試合連続を含む)だったのに対し、
2016年は4度のみ。これは、無駄な失点を与えていないことになる。
胸を張れる数字だと思う!
しかし、悔しい場面でのエラーはまだあると思うので、さらなる高みを目指したい。
チャレンジしたいポジションがあれば、この時期からどんどん言ってきてほしい。

さて、試合に戻る。
まずピストンズとの過去の対戦(2016年)を振り返っていこう。
2016①ビジター:フューチャーズ0対4ピストンズ

私自体が入院中だった為、試合展開を振り返ることはできないが、
2015年から終盤に逆転を許す惜しい負けが多いのが、印象深い。

試合のほうはというと、今回も前回同様サイドスロー投手。
コーナーに投げ分ける技巧派だが、ある程度の策を練っていはいたのだが…
結果、完全に打ちあぐねることになる。
こちらの先発は、エースの片鱗を見せつつある19坂本。
なんと12試合あるリーグ戦のうち、6度目の先発となる!
とても頼もしいこの投手で0行進といきたいところであったが…

先発坂本は、
ピストンズに対し、初回先頭バッターに粘られるも落ち着いた投球を見せ、
三振に打ち取る。しかし、さすがに大一番…ファーストのエラーなどで、
塁にランナーがたまってしまう。
2死ののち、ピッチャーゴロの処理をあやまるも、セカンド森田の好プレーが
飛出し、初回はなんとか0で乗り切ることに成功!

フューチャーズも初回に3番坂本の2塁打や、2回無死から5番三浦のヒットなどで
好機を演出するも、無得点で終わってしまう。
やるべきことをやっての無得点は、仕方ないと思う。

ターニングポイントは3回。
相手バッターに、高めに浮いたストレートを狙われ、2者連続でヒットを許してしまう。
ここで、味方のミスやタイムリーなどで、一挙4点を奪われてしまう。
しかし、こちらのチームも4点に動じることなく、「生きた声」を出し続けていた
と思う。

ついに、フューチャーズにもチャンスが巡ってくる。
地面がぬかるんでる中、打ち上げないでしっかりミートを心がけた打線は、
1死から2つのゴロを相手エラーで出塁に成功。
この好機に、またしても3番坂本。現在、首位打者の意地のタイムリーを放ち、1点を
返し、なおも2死2塁。
ここで、膝の故障から久しぶりの復帰の55星野。昨季打率.390のバットから、
またしてもレフトにタイムリー…かと思いきや、ランナーは3塁でストップ。
後続が倒れ、反撃は1点で終了。

4回以降、4・5回と坂本は立ち直り、
2イニング連続で、三者凡退に打ち取る。

4回裏、流れは完全にフューチャーズに向いていた。
しっかりとゴロの打球を打つことを意識した打線は、
2つのエラーと機動力を生かした攻撃をし、ランナーの溜まった場面で、
代打関根登場!!緊張する場面ではあったと思うが、
しっかりと振り切り、なんとタイムリー3ベースヒットを放ってみせる!!
これで、66関根は、この試合を含め4試合で通算7打数4安打3打点の大暴れ!!
投手・内野・外野もこなせるユーティリティプレーヤーは、
チームに欠かせない存在になるに違いない!
そのあともエラーに乗じ、一気に同点に追いつく。

しかし、意外にも流れは再度ピストンズのほうに流れていく…
先発坂本に疲れが見え始めた6回、エラーも絡み2失点。
味方投手の疲れも見抜けず引っ張ってしまった…
5回までで代えてあげるべきだったのかもしれない…反省点である。

ここで、あきらめてしまったら終わりである。
先頭の関根がしぶとく四球を選び出塁する。1番秋元がヒットでつなぎ、
ここで「現在故障中」の小高が代打で登場!
期待は高まるものの、故障をおしての出場であったので、凡退。
ゆっくりと冬で故障箇所のケアをしてください。無理やり出場させてしまい、
申し訳ありません。

その後、1点を返すのがやっと。結果、5対6で惜敗。

悔しい。自分自身悔しい部分もたくさんある。
しかし、下を向いていても始まらない!
自分のミスしてしまった点と成功した点の両方を、見つめなおして
今後の試合に生かしていってほしい。そこを振り返らない人は、
何度も同じミスを繰り返してしまうと思うので、振り返ろう!!

ベストプレーヤーは、該当者なしといったところではあるが、
毎試合登板の19坂本、中継ぎでの好投が光る10滝沢、膝の故障から復帰の55星野、
2出塁と1番で気を吐いた18秋元、いつも通り華麗な守備を見せる44田嶌、
好機を演出した3三浦、毎回全力プレーが光る21伊吹、ムードメーカーてき存在35森田、
いまや外野の要27若山、故障してもベンチから的確な指示出し7小高、
コーチャーなど裏仕事もなんなくこなしてくださる34浅井、
思い切りのいいバッティング66関根、仕事が控えていたにもかかわらず参加の46川端、
それぞれが持ち味を出していたと思う。

1年の集大成と言っていた対F(フューエルズ)戦、対P(ピストンズ)戦。
残すリーグ戦はあと1試合。
ここにすべてをぶつけるつもりで、まず日頃の準備からはじめてほしいところである

# 選手名
18 秋元諒介
5 長野宏
7 小高達也
19 坂本亮太
55 星野智也
3 三浦大樹
10 滝沢大樹
42 伊吹拳
35 森田翔
34 浅井龍介
27 若山知樹
66 関根大輝
44 田嶌大華
# 選手名
# 選手名 出場 打順 守備 打席 打数 安打 打点 得点 盗塁 二塁打 三塁打 得点圏打数 得点圏安打 三振 四球 死球 犠打 犠飛 併殺打 敵失 失策 盗塁阻止
18 秋元諒介 先発 1 4 4 1 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
5 長野宏 先発 2 3 3 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
7 小高達也 代打 2 - 1 1 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
19 坂本亮太 先発 3 4 4 2 0 1 0 0 1 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
55 星野智也 先発 4 - 4 4 1 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
3 三浦大樹 先発 5 3 3 1 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
10 滝沢大樹 先発 6 3 3 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
42 伊吹拳 先発 7 2 2 0 0 0 1 1 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
35 森田翔 先発 8 3 3 0 0 0 1 1 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
34 浅井龍介 守備 8 1 1 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
27 若山知樹 先発 9 1 1 0 0 0 0 0 0 0 0 0 1 0 0 0 0 0 0 0 0
66 関根大輝 代打 9 2 1 1 0 1 1 0 0 1 0 0 0 1 0 0 0 0 0 0 0
44 田嶌大華 先発 10 3 3 0 0 0 2 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
# 選手名 出場 打順 守備 打席 打数 安打 打点 得点 盗塁 二塁打 三塁打 得点圏打数 得点圏安打 三振 四球 死球 犠打 犠飛 併殺打 敵失 失策 盗塁阻止

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# 選手名
19 坂本亮太
10 滝沢大樹
# 選手名
# 選手名 勝敗 投球回 投球数 失点 自責点 完投 完封 被安打 被本塁打 奪三振 与四球 与死球 ボーク 暴投 登板順
19 坂本亮太 60/3 0 6 3 - - 6 0 2 1 0 0 0 1
10 滝沢大樹 - 10/3 0 0 0 - - 0 0 0 0 0 0 0 2
# 選手名 勝敗 投球回 投球数 失点 自責点 完投 完封 被安打 被本塁打 奪三振 与四球 与死球 ボーク 暴投 登板順

※左右に横スクロールするとさらに細かい情報を見ることができます

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