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公式戦

2016/12/6(火) 10:00〜

火曜日平日リーグ

チームロゴフューチャーズ
チームロゴフューエルズ
  1 2 3 4 5 6 7 8 9 R
チームロゴフューチャーズ 1 1 0 4 2 0 1 9
チームロゴ フューエルズ 0 0 0 1 1 0 0 2
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やっと勝ちました!久しぶりに気持ちいい勝ち方をしたと思います!
実に10/11以来、約2ヶ月ぶりの勝利となりました。

今回訪れた坂戸市民総合公園野球場は、外野は芝生、ベンチも綺麗に
整備されており、すばらしいグランドだった。ここで、リーグ最終戦を
迎えることができて、うれしい気持ちになる。

リーグ戦最終戦の相手は、毎回接戦となるフューエルズ。
「フュー」までが同じという得点板がややこしくなるチーム同士の
対戦は、どのような試合展開となったのか、このあと振り返っていこうと思う。

この日は、なにかと初めてづくしとなった。
先発は10滝沢。滝沢は、リーグ戦では初先発となり、中継ぎでも長いイニングを
投げていない中ではあったが、キャプテンのお墨付きでリーグ最終戦で初先発を果たす。
受ける捕手の25渡邊は、これまたリーグ戦では初の捕手となるが、
本人が投手経験者の為、「投手の心理」を知っていることは大きいと思う。
また、期待の初2番セカンドでの出場となった46川端は、打撃好調をキープし、
この試合も含めて打率.400、出塁率.471はお見事である。

フューエルズとの過去(2016年)の試合を振り返っていこう。
2016①ホーム:フューチャーズ9対2フューエルズ
       (1番秋元3安打2打点、2番菊野3安打2盗塁)

ビジターのフューチャーズは初回、1番に定着しつつある18秋元が、
持ち前の積極的なバッティングを見せ、センター前ヒットを放つ。
18秋元は、続く2番46川端の打席で盗塁に成功、3番10滝沢の内野ゴロ進塁打で
2死3塁の得点チャンスを作り出す。
この日、チームとしての課題にしていた「きっちりと前の塁に進めるバッティング」
を3番10滝沢はいきなり実行してみせた。
そして迎えるは、この日初の4番に座った25渡邊。ここでも渡邊は、
まったくと言っていいほど焦らずに、コンパクトなスイングからレフト前ヒットを
放って見せた!
幸先よく先制をすることができたフューチャーズは、この後も乗っていく。

先発10滝沢は、初回・2回とピンチをつくるも、
得点圏にランナーを許してからの投球は、気持ちがこもっていた。
結果的に1~3回まで無失点ピッチングを披露。

2回表、この日6番に入った5長野は、しっかりと転がすことを心がけ、
レフト前ヒットで出塁する。そして、すかさず盗塁し、無死2塁のチャンスを演出。
こうなったらこの日のフューチャーズは徹底している。
久しぶりの出場の7番81田中が内野ゴロで、1死3塁。さらに8番35森田も
内野ゴロを放ち、その間に長野がホームを踏み、ほしかった追加点をあげる。
7番・8番の二人の徹底した転がす意識が得点につながったに違いない!

2対0で迎えた4回表。
先頭は、このすでに1安打を放っている6番5長野が打席へ。
左中間を破る3塁打を放ち、久しぶりのガッツポーズがでる。
無死3塁で、打席は7番81田中。「気楽な気持ちで打席に入った」という田中は、
センター前にしぶとく落とすヒットを放ち、さらに追加点をもたらす。
イケイケの場面で、最近、相手に対し『エサ』をまいておいて回収ができていない
9番27若山が打席へ立つ。しっかり振り切った打球は、レフト前へのタイムリーと
なり、『エサ』の回収に成功。
この裏、1失点を許すも4回終了で4対1となる。

5回表、攻撃の手を緩めないフューチャーズは、
先頭の4番25渡邊がライトへ3塁打を放つと、最近入院も経験した5番11柳沼が、
フラストレーションをふっとばすような、2ランホームランを放って見せた!
そのあとも、追加点をあげ、この回4点の猛攻を見せた。

先発10滝沢は、4・5回と食い下がるフューエルズに2点を奪われるも
堂々としたピッチングを披露した。
詳細はこのあと振り返っていこうと思う。

フューチャーズは最終回、代わった投手をさらに攻めたて1点をあげ、
9対2で試合終了。

まず、投手陣を振り返る。
リーグ戦初先発の大役を見事完投勝利で飾った10滝沢。
序盤の毎回ランナーが得点圏に置くという苦しい場面を、きっちりと自分の
ピッチングをして、無失点で抑えたのが素晴らしい。
ヒット7本を打たれながらも2失点で抑え込むところは、今後はスターター・クローザー
の両面からでも期待できる。
結果的に、7回6奪三振1四死球2失点。目を見張るのは四死球『1』という点である。
草野球界は、四死球で崩れるピッチャーが多い中で、この数字はすごい。
さあ、2017年の顔になってきそうなピッチャーが現れた。今後に期待である!

この日は、守備面も印象深い場面が2度あった。
どちらとも失点を封じる好プレーであり、流れを変える大きなプレーであった!
1度目は、3回裏、フューエルズ攻撃のランナー2塁の場面。
打球はレフトへ、レフト11柳沼は好返球をサードへ返し、その送球を見たランナーは
3塁ストップとなる。この失点を封じたことにより、4回に自軍の得点につながった。

2度目は、試合中盤の相手バッターが、ライトオーバーのヒットを放った場面、
ライト27若山は、中継の森田-田中-サードの長野へとつなぎタッチアウト!
ここは、ピンチを根こそぎ奪う大きいプレーだった。
このような、『1プレーで流れをかえる』ことは派手ではなくてもできるので、
日頃の練習からきっちりやっていた成果が表れていたと思う。

そして、勝つこともできたので、この日の輝いていたプレーヤーを発表する。
4番の重責のなかで、それをはねのけた活躍を見せた25渡邊。
25渡邊は、2016年11月正式入団にもかかわらず、わずか1ヶ月で、
『4番』を堂々とはれる右のマルチヒッター!
正式入団前の10月対ネッツ戦。すでにこの男は、大物の片鱗を見せていた。
チームが1対12で大敗のなか、ひとり気を吐き、3打数1安打。
1安打はフェンス直撃の2塁打という大活躍を見せていた。
そんな渡邊は、この日も初の4番に座り、3打数2安打(1三塁打)2打点1盗塁の
文句なしの働きをし、4出塁も見事と言うほかない。
守っても、初のリーグ戦での捕手出場も、年下10滝沢を冷静にリードし、
2失点の好リードを見せていた。
ついに待望の『正捕手』登場となるのか?はたまた慣れた『投手』での活躍か?
堅実な守備の『内野』での活躍となるのか?
今後に目が離せない!!

ついにリーグ戦全12試合が終了。
5月~7月までキャプテン長野が入院という緊急事態が発生したなかで、
副キャプテンの齊藤・選手会長の小高を中心に無事に乗り切った。
結果は、4勝7敗1分の5位。
2年連続の5位ながら内容はかなり改善することができた。
特に投手陣・守備陣の踏ん張りでチームに勝利がもたらされた試合が多かったと思う。
全12試合の総失点も、
2015年103失点(1試合平均8.5失点)⇒2016年83失点(1試合平均6.9失点)へ向上!
ほかにも振りかえらなければいけないと思うので、それは2016年忘年会で
話をしていこうと考えている。

# 選手名
18 秋元諒介
46 川端直樹
10 滝沢大樹
25 渡邊悟
11 柳沼大輔
5 長野宏
981 田中諒平(…
35 森田翔
27 若山知樹
# 選手名
# 選手名 出場 打順 守備 打席 打数 安打 打点 得点 盗塁 二塁打 三塁打 得点圏打数 得点圏安打 三振 四球 死球 犠打 犠飛 併殺打 敵失 失策 盗塁阻止
18 秋元諒介 先発 1 5 5 2 0 1 2 2 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
46 川端直樹 先発 2 5 4 2 0 1 1 0 0 0 0 0 2 1 0 0 0 0 0 0 0
10 滝沢大樹 先発 3 5 3 0 0 0 0 0 0 0 0 0 1 2 0 0 0 0 0 0 0
25 渡邊悟 先発 4 5 3 2 0 2 1 1 0 1 0 0 0 2 0 0 0 0 0 0 0
11 柳沼大輔 先発 5 5 5 1 1 2 1 0 0 0 0 0 1 0 0 0 0 0 0 0 0
5 長野宏 先発 6 4 4 3 0 0 3 1 0 1 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
981 田中諒平(… 先発 7 4 4 1 0 1 1 1 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
35 森田翔 先発 8 4 4 0 0 1 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
27 若山知樹 先発 9 4 4 1 0 1 0 0 0 0 0 0 1 0 0 0 0 0 0 0 0
# 選手名 出場 打順 守備 打席 打数 安打 打点 得点 盗塁 二塁打 三塁打 得点圏打数 得点圏安打 三振 四球 死球 犠打 犠飛 併殺打 敵失 失策 盗塁阻止

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# 選手名
10 滝沢大樹
# 選手名
# 選手名 勝敗 投球回 投球数 失点 自責点 完投 完封 被安打 被本塁打 奪三振 与四球 与死球 ボーク 暴投 登板順
10 滝沢大樹 70/3 0 2 2 - 7 0 6 1 0 0 0 1
# 選手名 勝敗 投球回 投球数 失点 自責点 完投 完封 被安打 被本塁打 奪三振 与四球 与死球 ボーク 暴投 登板順

※左右に横スクロールするとさらに細かい情報を見ることができます

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