試合結果詳細

一覧へ

練習試合

2016/12/12(月) 9:45〜

チームロゴキロネックス
チームロゴフューチャーズ
  1 2 3 4 5 6 7 8 9 R
チームロゴ キロネッ… 0 0 4 0 0 0 0 4
チームロゴ フューチ… 0 0 0 0 1 0 0 1

HR

-

コメント

『勝つ』ということは難しいものです。
「勝てそうで勝てない」というものの、現実はそう甘くはなかったようです。
2016年3/29-4/5の連勝以来の2連勝はまたしても叶わなかった。
10月の秋シーズンからここまでの3ヶ月で、この試合を入れて10試合で2勝6敗2分という
パッとしない数字どころか、五分五分にももっていけていない残念な形である。

今回の球場は、岩槻川通球場…通称「やまぶきスタジアム」!
中堅122m、両翼95m、収容人数約3500人のプロ野球2軍戦もおこなわれる大型球場は、
フューチャーズ史上でも指折りの大型球場となる。
この球場は、本当にやりやすいので、ぜひ今後も使用していきたい。

キロネックスとは、昨年に引き続き2年連続の練習試合開催となったが、
昨年は打ち合いの印象が強かった。しかし、今年はというと、まるっきり変わり、
完全な投手戦になった。
詳細はこのあと振り返っていこうと思う。

キロネックスとの過去の試合を振り返っていこう。
2015年練習試合:フューチャーズ12対14キロネックス
       (長野1安打3打点3盗塁、後藤2安打1打点)

完全な打ち合いと言った展開…当時は投手不足もあり、
長野が先発という苦渋の選択や、7小高・6齊藤・22小川などと言った主力が
いなかったということもあり、ややふわっとした試合になってしまったという印象がある。
しかし、負けてしまったので、どこかで再戦できることを模索していたなかで、
再戦できたことに感謝したいる。

では、どのような試合展開になったのか、見ていこうと思う。
初回、フューチャーズは、10月以来久しぶりの1番出場となった小川が打席へ。
持ち前の粘りを発揮するが、昨年のような巧打とまではいかず…
やはり「久しぶり」のプレーというのは草野球ではなかなか感覚が戻ってくるのは
時間がかかる。チームの中心プレーヤーの2017年の活躍に期待である!
1回表は0点で終了。

先発は先日のフューエルズとの一戦でリーグ戦初先発となる登板を
見事に勝利で飾った10滝沢。
巧みなコントロールで、内角・外角へ投げ分ける投球は、なかなか打つのは難しい。
2017年は、投打にどこまで飛躍を見せるか期待が膨らむ!

打力が高いのは証明済みのキロネックスだが、
滝沢は、過去の登板で身につけた投球術で、1~2回を2三振を奪うなど無失点で
切り抜ける!

2回表、フューチャーズは、初のクリーンアップを任された46川端からの攻撃。
ボールに逆らわないバッティングが持ち味の打者だが、厳しいインコース攻めに
あってしまい、結果的に三振。
2アウトから7番10滝沢が自らライト線へ2塁打を放ち、二死ながらランナー2塁のチャンス。
しかし、8番35森田は、惜しくも外野フライに終わり、この回の得点はならず。

「チャンスのあとにはピンチあり」
3回表、滝沢はこの回の先頭も三振に抑え、さらに勢いに乗っていくかに思われたが、
4本の連続単打が重なり、加えて不運なエラーも重なってしまい、
この回、一挙4失点。ここのところ、一気に複数失点をしてしまう場面が目立つ。
3回終了時点で、0対4。シーズン最終戦も苦しい序盤となってしまった。

その後、先発滝沢は立ち上がりを見せ、4回三者凡退(うち2奪三振)、5回は
内野ゴロ3つで簡単に抑え込むことに成功する。

攻撃陣は、3回裏、2死から絶賛売出し中の2番34浅井・3番25渡邊が連続四死球で
出塁し、2死1・2塁のチャンスで、故障しながらシーズン最終戦に出場を決意した
4番7小高が打席に向かう…
手負いながら粘りを見せたが、きわどい球を見逃し、結果三振で3回終了。

そして、続く4回裏。またしてもフューチャーズにチャンスが訪れる。
先頭の5番46川端がしっかりとボールを選び四球、続く7番10滝沢・8番35森田も
四球を選び、下位打線で満塁のチャンスをつくる。
ここで3回表にエラーをしてしまった9番センター27若山。
本人も「取り返そう!!」と必死で喰らいついたが、相手投手もギアチェンジし、
三振に終わってしまう。
この回も、ヒット0本で作ってもらったチャンスであったが、無得点。

5回裏、ついに待望の得点が生まれる!
先頭の2番34浅井が、この日2つ目の死球で出塁する。
その後、エラー・四球などで、2死満塁で10滝沢に回ってくる。
自ら1本放ち、一気に同点までもっていきたいところではあったが、
打ち気がはやる場面でもきっちり四球を選び、押し出し!1対4とする。
押せ押せの場面になったが、反撃もここまで。

先発10滝沢は、6・7回も各回を打者4人で抑える、危なげない投球を披露。
しかし、2度目のバッテリーを組んだ捕手の25渡邊は、まだまだ投球の幅や、
精神面など高いレベルで求めるところがあるようなので、
そこを目指して頑張ってほしい!

この日のフューチャーズは、反撃の流れが薄かった。
6回裏は、1死から1番22小川が四球から二盗・三盗のスピードスターぶりを発揮!
2015-16の2シーズン通算で17盗塁は、長野を除いてチーム1位である!
まさに1番バッターにふさわしいバッターである。

この日も、負けてしまった為、輝きプレーヤーは該当者なし。
今後は勝った時に輝きプレーヤーを発表することにする。

これで2016年シーズンが全日程終了。
2016年 通算8勝14敗2分
10勝にも満たないシーズンとなってしまったが、
紙一重の戦いがほんとに多かったと思うので、その『あとちょっと』を
練習などで補っていければいいと思う。

みなさん、ほんとにお疲れ様でした。
オフシーズンゆっくり休んでください!!

# 選手名
22 小川翼
34 浅井龍介
25 渡邊悟
7 小高達也
46 川端直樹
5 長野宏
10 滝沢大樹
35 森田翔
27 若山知樹
# 選手名
# 選手名 出場 打順 守備 打席 打数 安打 打点 得点 盗塁 二塁打 三塁打 得点圏打数 得点圏安打 三振 四球 死球 犠打 犠飛 併殺打 敵失 失策 盗塁阻止
22 小川翼 先発 1 4 3 0 0 0 0 2 0 0 0 0 0 1 0 0 0 0 0 0 0
34 浅井龍介 先発 2 4 2 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 2 0 0 0 0 0 0 0
25 渡邊悟 先発 3 4 2 0 0 0 1 0 0 0 0 0 0 2 0 0 0 0 0 0 0
7 小高達也 先発 4 - 4 4 0 0 0 0 0 0 0 0 0 1 0 0 0 0 0 0 0 0
46 川端直樹 先発 5 4 3 0 0 0 0 0 0 0 0 0 1 1 0 0 0 0 0 0 0
5 長野宏 先発 6 4 3 0 0 0 0 1 0 0 0 0 1 1 0 0 0 0 0 0 0
10 滝沢大樹 先発 7 4 2 1 0 1 0 0 1 0 0 0 1 2 0 0 0 0 0 0 0
35 森田翔 先発 8 3 2 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 1 0 0 0 0 0 0 0
27 若山知樹 先発 9 3 3 0 0 0 0 0 0 0 0 0 1 0 0 0 0 0 0 0 0
# 選手名 出場 打順 守備 打席 打数 安打 打点 得点 盗塁 二塁打 三塁打 得点圏打数 得点圏安打 三振 四球 死球 犠打 犠飛 併殺打 敵失 失策 盗塁阻止

※左右に横スクロールするとさらに細かい情報を見ることができます

# 選手名
10 滝沢大樹
46 川端直樹
# 選手名
# 選手名 勝敗 投球回 投球数 失点 自責点 完投 完封 被安打 被本塁打 奪三振 与四球 与死球 ボーク 暴投 登板順
10 滝沢大樹 60/3 0 4 1 - - 3 0 6 0 0 0 0 1
46 川端直樹 - 10/3 0 0 0 - - 0 0 0 0 0 0 0 2
# 選手名 勝敗 投球回 投球数 失点 自責点 完投 完封 被安打 被本塁打 奪三振 与四球 与死球 ボーク 暴投 登板順

※左右に横スクロールするとさらに細かい情報を見ることができます

このページを共有する