試合結果詳細

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練習試合

2017/2/8(水) 11:00〜

チームロゴMasterPiece

勝ち

6-12

白岡市総合公園 野球場

チームロゴフューチャーズ
  1 2 3 4 5 6 7 8 9 R
チームロゴ Mast… 0 0 1 0 1 1 0 0 3 6
チームロゴ フューチ… 4 0 0 1 0 4 2 1 12
コメント

好調「未来打線」爆発!
フューチャーズは2試合連続で二桁得点で大勝を果たせた。
1月は毎年のように猛打が爆発し、3年連続開幕勝利を飾ったフューチャーズは、
2月・3月の練習試合でどこまでチームの結束・強みを伸ばしていくことが
できるだろうか。

昨年の2月は、対はっちーず・対ブルーカブスともに
接戦の試合を演じて、惜しくも2点差で負けてしまい悔しい結果に終わった。
本来は、試合のなかで試行錯誤しながらも、「勝ち」にはこだわっていきたい時期に
突入するのだが、昨シーズンはここでつまずいてしまった感があった。
やはり、個々が「たかが」練習試合とは思わずに「貴重な」練習試合と思えるか
が重要だと考える。

東北楽天の5年目でシーズン勝ち越しを
越していきたい!

今回の球場は、初開催となる白岡市総合運動公園野球場。
両翼91m、センター115mとやや小ぶりな印象があると思ったが、
草野球にはちょうどいいと思う。
そして、この日もやや風が強い展開で試合は始まった。

この日の対戦相手は、こちらも初対戦のMasterPieceさん。
寒い時期にきれいな球場、審判手配などいろいろとありがとうございました。
開幕戦同様に、手さぐりにはなるが「流れ」というものをしっかり掴んで、
勝利も掴みとりたい。

では、試合を振り返っていこう。
初回、今シーズン初登板(今季初先発)となった66関根が去年に引き続き躍動!
と言いたかったところだが、いきなり先頭バッターに四球を与えてしまう。
そして、難なく盗塁されてしまうという嫌な展開。
しかし、そこはピッチャー経験豊富なところを生かし、後続を粘られながらも
打ち取ってみせた。こういう立ち上がりの苦しい局面を、いかに「0」で
切り抜けるか?という対応力を見せてくれた。

1回裏の攻撃、この日初めて1番に座った「好不調の波が少ない」34浅井が、
しっかりと転がす・打ち返す打撃を見せて出塁する。
定位置の打順3番で挑む22小川が、華麗にライト前へタイムリーを放ち、
見事に2試合連続で先制点を挙げる。
ここで終わらないのが好調のフューチャーズ打線である。
相手エラーなどで、溜まったランナーを7番10滝沢・8番11柳沼が
2者連続タイムリーを放ち、この回一挙4得点!!
ここ最近、フラストレーションがたまっていたであろう7・8番がうっぷんを晴らした。

いきなり4点をもらった先発関根は、2回以降は立ち上がり、
無失点に抑えるピッチングを披露する。…とはいかないのが野球である。
2回こそ2奪三振を含む三者凡退に切って取ったが、3回以降課題が見えてくる。

2回裏、打線は下位にむかっていくが、今シーズンの「試み」のひとつである
一番下位打線に35森田を置くという試みの張本人の13番35森田が出塁後、
一気にグランドを駆け回り、二盗・三盗に成功。結果として、得点には
結び付かなかったが、「下位打線でチャンス⇒上位で返す」という
ひとつの形ができつつある。

3回表は、先発関根はまたしても連続四球を与えてしまい、
外野への不運なヒットも重なり失点を喫してしまう。

結果的に、今季初先発の関根は、5回2失点というナイスピッチングを
見せた!がしかし、5イニングで8四死球というのはいただけない。
練習試合はまさにいろいろ試すことができる場なので、
初登板にいろんな局面、球種、投球感覚などがわかってきたのではないだろうか。
次回以降のピッチングにさらに期待である。

さて、12得点した打線は、
4回裏、先頭長野の四球と相手エラーなどで1得点。

5対2の3点リードで迎えた6回表。
ついに左腕エース22小川が、満を持してマウンドに立つ。
実に2016年2月8日以来、ちょうど1年振りに登板となった。
しかも、その時は1死も取れずにマウンドを譲るという悔しい結果であったので、
今回の登板は本人も気合の入った2イニングになった。
そしてその6回は、先頭に四球、本人のエラー等も重なり1失点を喫するが、
7回は空振り三振を奪うなど、2回1失点の上々の仕上がりを見せた。
『球のキレ』『サイドに投げ分けるコントロール』この2点が戻りつつある!
より精度が増してくれば、リーグ戦の登板機会もおのずと回ってくるはずである。
大きな戦力に期待である。

打線爆発したのはその裏(6回裏)。2番齊藤・4番小高がつくった1死1・2塁のチャンスを
今シーズン初出場の5番19坂本が打席へ。
昨年の首位打者・打点王の2冠を獲得した坂本も、オフを挟み打席の感覚が
戻るのに2打席かかったが、ここでレフト前へタイムリーを放つ!
さすが我がチームのポイントゲッターといったところである。
そして、続く7番10滝沢は、得点差もありリラックスして打席へ向かう。
さらにダメ押し点がほしい場面で、ライトを越すランニングホームラン!!
今シーズン2試合目で、チーム第1号が生まれた。

11対2で迎えた8回表。
いまや豊富な投手陣のフューチャーズは、さらなる継投にでる。
昨シーズン投手陣の軸としてフル回転の活躍を見せた19坂本が今季初マウンド。
ここでは、感覚を取り戻す程度でと話していた通り、無難なピッチングを披露。
「無難」と言ったなかにも、低めに直球を投げ、タイミングをずらす変化球を
投げ、こちらも上々なピッチングであったと思う。

フューチャーズはさらに1点を追加し、12対6で試合終了。
見事に開幕2連勝を飾った。

この試合もそれぞれが輝きを見せていたのは間違いないが、
特に輝いていたプレーヤーは、良くも悪くも10滝沢だったと思う。
言うまでもないが、良い点はとしては、この日もマルチ安打をマークし、
しかも初ホームランも飛び出すなど4打点。
前回の試合と合わせても計7打点の荒稼ぎという活躍を見せた。
一方で、走塁ミスや守備でのミスなどの展開によっては致命的になる可能性が
あるプレーが目立った。
今後、さらに輝きを増していく為にも、全員が自分のここと考えて、
振り返ってほしい。

これで開幕から2戦2勝!各自が調整しながらのこの結果は、
先がすごく楽しみである。
あとは、怖くなってくるのが「怪我」
怪我に気をつけてさらに突き進んでいこう。

# 選手名
34 浅井龍介
6 齊藤竜也
22 小川翼
7 小高達也
19 坂本亮太
5 長野宏
10 滝沢大樹
11 柳沼大輔
66 関根大輝
41 伊藤康佑
27 若山知樹
35 森田翔
# 選手名
# 選手名 出場 打順 守備 打席 打数 安打 打点 得点 盗塁 二塁打 三塁打 得点圏打数 得点圏安打 三振 四球 死球 犠打 犠飛 併殺打 敵失 失策 盗塁阻止
34 浅井龍介 先発 1 4 4 1 0 0 2 0 0 0 0 0 1 0 0 0 0 0 0 0 0
6 齊藤竜也 先発 2 4 4 0 0 0 1 1 0 0 0 0 1 0 0 0 0 0 0 0 0
22 小川翼 先発 3 4 3 1 0 2 1 3 0 0 0 0 0 1 0 0 0 0 0 0 0
7 小高達也 先発 4 4 3 1 0 1 1 0 0 0 0 0 0 1 0 0 0 0 0 0 0
19 坂本亮太 先発 5 4 4 1 0 1 2 1 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
5 長野宏 先発 6 4 3 0 0 0 1 1 0 0 0 0 1 1 0 0 0 0 0 0 0
10 滝沢大樹 先発 7 4 4 2 1 4 1 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
11 柳沼大輔 先発 8 4 4 2 0 1 1 4 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
66 関根大輝 先発 9 4 4 1 0 0 0 1 0 0 0 0 2 0 0 0 0 0 0 0 0
41 伊藤康佑 先発 10 4 0 0 0 0 1 2 0 0 0 0 0 4 0 0 0 0 0 0 0
27 若山知樹 先発 11 3 3 0 0 0 0 0 0 0 0 0 1 0 0 0 0 0 0 0 0
35 森田翔 先発 12 4 3 0 0 0 1 4 0 0 0 0 0 1 0 0 0 0 0 0 0
# 選手名 出場 打順 守備 打席 打数 安打 打点 得点 盗塁 二塁打 三塁打 得点圏打数 得点圏安打 三振 四球 死球 犠打 犠飛 併殺打 敵失 失策 盗塁阻止

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# 選手名
66 関根大輝
22 小川翼
19 坂本亮太
# 選手名
# 選手名 勝敗 投球回 投球数 失点 自責点 完投 完封 被安打 被本塁打 奪三振 与四球 与死球 ボーク 暴投 登板順
66 関根大輝 50/3 0 2 2 - - 2 0 6 8 0 0 0 1
22 小川翼 - 20/3 0 1 1 - - 0 0 3 3 0 0 0 2
19 坂本亮太 - 20/3 0 3 1 - - 2 0 2 1 0 0 0 3
# 選手名 勝敗 投球回 投球数 失点 自責点 完投 完封 被安打 被本塁打 奪三振 与四球 与死球 ボーク 暴投 登板順

※左右に横スクロールするとさらに細かい情報を見ることができます

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