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練習試合

2017/4/19(水) 10:00〜

チームロゴフューチャーズ
  1 2 3 4 5 6 7 8 9 R
チームロゴ mixn… 0 0 0 1 1 2
チームロゴ フューチ… 0 1 0 3 4
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ブラボー!!
なんとフューチャーズは5連勝を飾った!お見事としか言い様がありません。
「5連勝」というのは、2015/10/20~2016/1/14以来チーム2度目の快挙である。
開幕からの5連勝は、初の記録である。
ここまで「連勝街道」をひた走ると、どこまで突っ走っていくのかとても興味がある。
直近2試合も2対1での勝利が続き、苦しい試合を我慢し、しっかりと地に足をつけて戦うことが結果的に勝利に結びついている。

今回のグラウンドは、うちのチーム2番目の本拠地と言っても過言ではない岩槻城址公園野球場。
『岩槻城址公園は、その名の通り岩槻城址を中心に造られた公園です。岩槻城は15世紀に太田道灌の父資清が築城したとされ、川越城、忍城とともに県内三名城のひとつに数えられていました。』
といった具合で、歴史的な公園のグラウンドを本拠地のひとつとしてゲームできることは、とても喜ばしいことである。

今回の相手は、埼玉の某水曜リーグの2014・2015年のチャンピオンチームのMIXNUTSさん。火曜と水曜の交流があまりない中で、お互いのチームが試合をやってみたいとなったことが試合のきっかけである。
さすが2年連続優勝チームだけあり、リーグ戦並みの緊迫した試合ができる貴重な機会だったので、とても感謝です。毎年試合をやってください。

少し今のチーム状況を振り返ってみる。
攻撃陣は、各試合ごとの上下はあるが総得点が37得点(この試合の前までの4試合)。平均にすると、9.25点となっている。得点を見てもわかるが、スコアリングポジションの取るべき時に確実に得点をすることができている。
今後、さらに厳しい試合が見込まれるが、いかに得点を伸ばしていけるかが命運を握っている。
投手陣は、昨年に比べて飛躍的な成長を遂げている!ここまで4試合で、たったの9失点。1試合平均にしても、2.25失点と素晴らしいとしか言いようがない。昨年までは、その日の良いピッチャーに偏らざるを得ない状況であったが、今年は違う!『勝利の方程式』が完成しつつある。

では、どんな試合だったのか振り返ってみようと思う。
この日の先発は、3/7に続き、2試合連続の先発登板となった25渡邊悟。
雨天中止が3回連続で続くなかで、巡ってきた2度目の先発登板。
前回登板は、堂々の5回1失点で見事勝利投手になったが、
登板の裏で怪我が発覚し、今回は出場すら危ぶまれたが、無事に登板を果たせて何よりである。

前回の登板時より、ブルペンでは調子が良かったという通り、
初回から、持ち前のコーナーに投げ分ける丁寧なピッチングを披露し、
いとも簡単に無失点に抑えて見せる。
投手にとって「立ち上がり」というものは苦しむのだが、そこをプレッシャーに感じずに飄々と投げてしまうのだからさすがである。

1回裏、フューチャーズはいきなり衝撃を受ける。なんと相手投手は、我がチームのチームメイトでもある11柳沼だからである。ずっしりと重いストレートと変化球のコンビネーションはなかなか手こずることが予想された。
しかし、1番三浦・2番齊藤は落ち着いて四死球を選び、いきなりチャンスをつくる。無死1・2塁のチャンスに、久しぶりに3番に座った5長野が打席に立つも、ランナーを進めることもできずに凡退してしまう。こういった場面で、「チームバッティング」をできないとリーグ戦では流れがかわってしまう。
結果的に、無死のチャンスが…無得点で終了してしまう。

先発渡邊は2回以降も、自分らしさを発揮して、
何事もないように0を連ねていく。がしかし、この日の渡邊は少し表情がゆがみがちだった。この回あたりから怪我の影響が徐々に出てくる。

2回裏、初回拙攻により無得点に終わったフューチャーズは、
完全にクリーンアップに定着した5番25渡邊が先頭バッターで打席へ。
「スパンッ」と振り切った打球は、岩槻城址公園のレフトポール際へ飛んでいく…林となっているレフトスタンドへ打球は入っていった。
本人談では「少し泳がされた」と言っていたのが、末恐ろしい。
今シーズンは何本ホームランを放つのだろう!とても楽しみである。
後続も、6番46川端四球、8番8高橋死球でチャンスをつくりだすものの、
走塁ミス(相手捕手の好プレー)がでてしまい、この回も「ホームラン」という飛び道具1点のみで攻撃終了。

3回表、怪我が完全に回復していない先発25渡邊は、
このあたりから痛みを訴え、降板することになる。
この回だけは、先頭に四球を与えるなど、「らしい」ピッチングではなかったのだから、しっかりと治して次回以降、出場してほしい。

3回裏、リードしているはずのフューチャーズに更なるほころびがでてしまう。相手先発の11柳沼が制球で苦しんで、四球を連発するなかで、
我がチームは、チャンス拡大するかと思うと、相手捕手にチャンスの芽を摘まれてしまう。
しかし、またしても1・2番三浦&齊藤が粘って四球を選び、2死満塁のチャンスを演出することに成功。ここで3番5長野は、かなり気持ちがこもって打席に入るも、こすった打球で凡退に倒れてしまう。これで、3回終了し、1-0と均衡したゲームとなってしまった。

さて、5イニングを予定していた25渡邊は、怪我の影響もあり、3イニングで降板。6回から1イニングを予定していた18秋元は、4回から前倒しで登板することになる。18秋元は、この登板が復活を期す登板である。ここ数回の登板は不本意な投球が多く、「エース」とまで言われたピッチャーの復活が今後不可欠になってくる。
そんな期待がこもった4回表。18秋元は、見違えるようなストレートとカーブのコンビネーションでピシャリと2者を打ち取り、三者凡退かと誰しもが思った矢先、ほころびがでてきてしまう…。
突如制球が乱れ、四球が重なってしまい、痛い1失点を喫してしまう。
1イニングで四死球3という出来は、本人は不満だとは思うが、「球のキレ」という点は着実に戻ってきていると思う。

しかし、ゲームとしては1対1の振り出しに戻ってしまう。
4回裏、時間的には最終イニングになりかねない=点を取らなければならない回ということになる。
ここで、先頭打者は我らが4番7小高。ボールが先行するなかで高めに浮いたストレートを振り抜き、右中間を破るツーベースヒットを放ち、チームは一気に盛り上がる!
5番25渡邊は、きっちり振り抜いてピッチャー強襲の内野安打でつなぐ。
つづく6番46川端の打席。ここで、相手バッテリーにほころびが出て、1点を勝ち越す!極めつけに9番44田嶌、コースに逆らわないバッティングで2点タイムリーツーベースで勝負あり。田嶌は勝負強い打撃を見せ、次回以降の二遊間争いの一歩リードといったところだろう。

最終回(5回表)は、抑えという立場では珍しい登板の35森田。
ヒット2本を浴び、久しぶりに失点を喫するが、勝ち切ることを覚えているピッチャーは大きい。
4対2で試合終了。勝ちパターンでしっかりと勝てたことは、すごいとしか言いようがない。

5連勝ということよりも、しっかりと1試合1試合ごとにチームとして『成長』していることがとてもうれしい。これが、直前に控えたリーグ戦にどう結果として出てくるか…楽しみに過ごしたい。
と、その前に午後の強豪武蔵組とどう戦うかを考えていこう。

# 選手名
3 三浦大樹
6 齊藤竜也
5 長野宏
7 小高達也
25 渡邊悟
46 川端直樹
18 秋元諒介
8 高橋俊光
44 田嶌大華
36 坂口司
100 助っ人
35 森田翔
# 選手名
# 選手名 出場 打順 守備 打席 打数 安打 打点 得点 盗塁 二塁打 三塁打 得点圏打数 得点圏安打 三振 四球 死球 犠打 犠飛 併殺打 敵失 失策 盗塁阻止
3 三浦大樹 先発 1 2 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 2 0 0 0 0 0 0 0
6 齊藤竜也 先発 2 2 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 2 0 0 0 0 0 0 0
5 長野宏 先発 3 2 2 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
7 小高達也 先発 4 2 2 1 0 0 1 0 1 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
25 渡邊悟 先発 5 2 2 2 1 1 2 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
46 川端直樹 先発 6 2 0 0 0 0 1 0 0 0 0 0 0 2 0 0 0 0 0 0 0
18 秋元諒介 先発 7 2 2 0 0 0 0 0 0 0 0 0 1 0 0 0 0 0 0 0 0
8 高橋俊光 先発 8 2 1 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 1 0 0 0 0 0 0 0
44 田嶌大華 先発 9 2 2 1 0 2 0 0 1 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
36 坂口司 先発 10 2 2 0 0 0 0 0 0 0 0 0 1 0 0 0 0 0 0 0 0
100 助っ人 先発 11 DH 1 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 1 0 0 0 0 0 0 0
35 森田翔 先発 12 1 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 1 0 0 0 0 0 0 0
# 選手名 出場 打順 守備 打席 打数 安打 打点 得点 盗塁 二塁打 三塁打 得点圏打数 得点圏安打 三振 四球 死球 犠打 犠飛 併殺打 敵失 失策 盗塁阻止

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# 選手名
25 渡邊悟
18 秋元諒介
35 森田翔
# 選手名
# 選手名 勝敗 投球回 投球数 失点 自責点 完投 完封 被安打 被本塁打 奪三振 与四球 与死球 ボーク 暴投 登板順
25 渡邊悟 - 30/3 0 0 0 - - 1 0 2 2 0 0 0 1
18 秋元諒介 10/3 0 1 1 - - 0 0 1 3 0 0 0 2
35 森田翔 S 10/3 0 1 1 - - 2 0 0 0 0 0 0 3
# 選手名 勝敗 投球回 投球数 失点 自責点 完投 完封 被安打 被本塁打 奪三振 与四球 与死球 ボーク 暴投 登板順

※左右に横スクロールするとさらに細かい情報を見ることができます

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