試合結果詳細

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  1 2 3 4 5 6 7 8 9 R
チームロゴ 武蔵組(… 0 0 1 0 0 0 0 3 0 4
チームロゴ フューチ… 2 0 0 0 0 4 0 0 6

森田翔

S

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コメント

ワンダフル!!素晴らしい!
ついに未知の領域に達しました!チーム史上初の6連勝!!
おめでとう!ありがとう!そして、まだまだリーグ戦が始まってないので、これは「序章」にしておきたい気持ちもある。

今回訪れた球場は、川口市の東スポーツセンター。
かつて武蔵組と対戦した際に、両チームで4ホーマー(柵越え4本)が乱れ飛んだ「色物」球場と言っていいだろう!こういう球場でやれるというのも草野球の醍醐味だろうと思う。
チーム人気の高い球場のひとつでもあるので、年に1度は訪れたいところである。

対戦相手は、2015年~3年連続で対戦させていただくことになった武蔵組さん。3年連続で練習試合をしたチームは初となる。相手があってこその草野球なので、本当に毎年試合をしてくださり、ありがとうございます。
しかも、フューチャーズが初めての壁にぶち当たったのがこの強豪チームなので、試合をするたびに成長させていただいてると思う。

武蔵組との過去の試合を振り返ってみよう。
2015年(川口市営):フューチャーズ0対14武蔵組
(チーム全体で1安打、荒谷初登板)
2016年(東スポーツ):フューチャーズ9対5武蔵組
(小高・坂本・穐丸ホームラン、坂本猛打賞+2打点)
2017年はいかに…

ここまでの好調フューチャーズは、ダブルヘッダー初戦のMIXNUTSとの試合の戦評でも振り返ったが、今回も投手陣が豊富なアドバンテージを存分に生かす展開に持ち込みたかったが…練習試合ということもあり、多少チャレンジ登板・調整気味の登板もあったことで、ここまでとは少し違う荒れ気味の試合展開となった。

この試合の先発は、ここまでは中継ぎ登板が多かったものの、やっと初先発となる登板を迎えた35森田。なにしろ中継ぎや抑えの場面で、失策が絡んだ失点はあったのだが、自責点0を継続している「6回の男」は、この日も午前の試合で登板で疲れがあったはずであるが好投を見せた。
「どんな場面でも投げられる」・「イニングの自由も効く」など監督が悩む局面をいとも簡単に投げる。素晴らしいとしか言いようがない。

では、試合の詳細を振り返っていこう。
偶然かもしれないが、この試合もじゃんけん勝ち後攻を取り、2017年は全試合(6試合連続)で後攻のスタートをきることになった。
立ち上がりで崩れることがほとんどない35森田は、この日も1回表の武蔵組の攻撃を簡単に調理して見せた。
後攻チームは「守備で抑えてリズムをつくり、攻撃に生かして得点を重ねる」のがセオリーだが、それを体現しているのが今の我がチーム。
1回裏、背番号18ながら自分の立ち位置になりつつある「1番ファースト」出場の先頭の18秋元は、好きな球は打ちにいき、ボールは見逃すシンプルな形で、貴重な四球で出塁する。ここで「いぶし銀」の活躍が目立つ44田嶌が、自分も生きようとするセーフティバントを試み、見事成功する。これでいきなり無死1・2塁のチャンスを演出し、現在チーム1好調の3番25渡邊に打席がまわってくる。午前中にホームランを放っているパワーヒッターは、仕事きっちり内野ゴロを放ち、2塁走者の44田嶌の好判断もあり、一気に2人が生還!2点を先制する!

これで主導権を握ったフューチャーズは、
試合を自分たちのペースで優位に進めていくことになる。

2回はお互いのチームに0が並ぶ中、3回表、ストライクをどんどん振ってくる武蔵組が35森田に牙を向く。素直なストレートが売りの35森田のボールをしっかりミートされ、この回1失点。3回終了時点で2対1と僅差のゲームが続く。

4回以降、先発の35森田は、ダブルヘッダーどちらも登板している疲れが多少出てくるも、結果的に4~7回まで0を並べる投球を披露する。
たとえヒットを打たれたとしても、しっかりと無失点に切って取る。7回被安打6、奪三振6、失点1は6連勝の一番の要因となった。まさに35森田の真骨頂と言ってもいいだろう。

攻撃陣は2~5回まで4者連続三振を含む4回連続三者凡退に終わり先制をしてからは、まったく追加点を挙げられずにいた。そんな下手投げの相手投手に翻弄されながらも、攻撃陣が火を噴いたのは、6回裏。
6回裏、この回先頭の8番6齊藤がヒットに等しい執念の四球を選び、久しぶりのランナーを出すことに成功する。その「執念」は出塁してからの走塁でも目立った!積極果敢に2盗・3盗を試み、無死3塁の状況を作り出す。
中押しとなる1点がほしい中、9番36坂口も送りバントを仕掛け、結果的には惜しくもファールとはなったが、「仕掛ける」「形をつくる」ことは大切である。その仇を討った(打った)のが、10番高橋俊光。
なかなか気合が空回りすることもあり、打席でのストレスは蓄積していたとは思うが、この打席はある意味開き直っていた!
迷いなく振り切った打球は、レフトフェンスのはるか上を綺麗なアーチが飛んで行った。柵越えの2ランホームランが飛び出し、欲しかった追加点を取り、4対0となる。ここで終わらないのが、好調フューチャーズ打撃陣。12番の体験田島がヒット、1番18秋元がレフトへの2塁打でまたしてもチャンスを作り出し、2番44田嶌にまわってくる。ラッキーな打点つきの内野安打と2塁走者秋元の好判断・好走塁でさらに2点を追加する。
結果、この回一挙4得点となり、この時点で6対1とセーフティリードを奪うことに成功する。

先ほども書いたように先発した35森田は、期待に応え7回を投げ切り被安打6・奪三振6とまさに素晴らしいピッチングと言っていいだろう。
そのバトンを受けとったのが、久しぶりの登板となる46川端。
1イニング登板予定で本人もはりきってはいたが、この日は投手川端の生命線「コントロール」が冴えわたらず、2つのアウトを取るも5四死球で3失点で無念の降板をする。
2死で塁にランナーがいる場面で急遽マウンドに上がったのが、午前の試合で久々の登板を果たした2015年最多勝の18秋元。この厳しい局面に秋元も飲まれてしまう…。四球を2つ出してしまい、6対4の2点リードで一打同点の2死満塁の大ピンチ。しかし、18秋元は開き直って直球勝負をしてなんとか打ち取ることができた。

8回裏、フューチャーズは下位打線でチャンスを演出するも、惜しくも無得点に終わり、6対4のまま最終回へ。

最終回の9回表、マウンドに上がったのは、7回で降板してショートを守っていた35森田。午前のMIXNUTS戦に1回、武蔵組戦で7回を力投したあとに、最終回マウンドに軽々と迎える「タフさ」は目を見張るものがある。
そんなこの回も、森田は簡単に打ち取って見せゲームセット。

あの強豪武蔵組に昨年から2連勝を飾った!
攻撃陣は、1回に2点を先制、6回にホームランなどでダメ押しするなどヒットはあまり出ない中で、効率のいい得点で相手チームを翻弄することができたと思う。このような攻撃はリーグ戦に必ず生きてくると思う!
投手陣は、この日は一言で「35森田翔」に尽きる。先発として7イニング、抑えで1イニングをピシャリと抑えた。46川端は「コントロール」をさらに磨いてリベンジすることを誓っていた。18秋元は、球に勢いは本調子に戻りつつあるので、あとは「気持ち」「度胸」と言ったところだろうか。

冒頭に述べたが、これでチームは6連勝!!
しかし、あくまでここまでは練習試合である。ついに開幕するリーグ戦でこの勢いをそのまま引っ張って、大事な勝利をどんどん積み重ねていきたい。

# 選手名
18 秋元諒介
44 田嶌大華
25 渡邊悟
7 小高達也
11 柳沼大輔
5 長野宏
46 川端直樹
6 齊藤竜也
36 坂口司
8 高橋俊光
35 森田翔
100 助っ人
# 選手名
# 選手名 出場 打順 守備 打席 打数 安打 打点 得点 盗塁 二塁打 三塁打 得点圏打数 得点圏安打 三振 四球 死球 犠打 犠飛 併殺打 敵失 失策 盗塁阻止
18 秋元諒介 先発 1 3 2 1 0 0 2 0 1 0 0 0 0 1 0 0 0 0 0 0 0
44 田嶌大華 先発 2 3 3 2 0 2 1 1 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
25 渡邊悟 先発 3 3 3 0 0 2 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
7 小高達也 先発 4 3 2 1 0 0 0 0 0 0 0 0 0 1 0 0 0 0 0 0 0
11 柳沼大輔 先発 5 3 3 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
5 長野宏 先発 6 3 3 1 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
46 川端直樹 先発 7 3 3 0 0 0 0 0 0 0 0 0 1 0 0 0 0 0 0 0 0
6 齊藤竜也 先発 8 3 2 0 0 0 1 2 0 0 0 0 0 1 0 0 0 0 0 0 0
36 坂口司 先発 9 3 3 1 0 0 0 0 0 0 0 0 2 0 0 0 0 0 0 0 0
8 高橋俊光 先発 10 3 3 1 1 2 1 0 0 0 0 0 1 0 0 0 0 0 0 0 0
35 森田翔 先発 11 3 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 1 0 0 0 0 0 0 0 0
100 助っ人 先発 12 2 2 1 0 0 0 0 0 0 0 0 1 0 0 0 0 0 0 0 0
# 選手名 出場 打順 守備 打席 打数 安打 打点 得点 盗塁 二塁打 三塁打 得点圏打数 得点圏安打 三振 四球 死球 犠打 犠飛 併殺打 敵失 失策 盗塁阻止

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# 選手名
35 森田翔
46 川端直樹
18 秋元諒介
# 選手名
# 選手名 勝敗 投球回 投球数 失点 自責点 完投 完封 被安打 被本塁打 奪三振 与四球 与死球 ボーク 暴投 登板順
35 森田翔 70/3 0 1 1 - - 6 0 6 2 0 0 0 1
46 川端直樹 - 02/3 0 3 3 - - 0 0 1 5 0 0 0 2
18 秋元諒介 - 01/3 0 0 0 - - 0 0 0 2 0 0 0 3
# 選手名 勝敗 投球回 投球数 失点 自責点 完投 完封 被安打 被本塁打 奪三振 与四球 与死球 ボーク 暴投 登板順

※左右に横スクロールするとさらに細かい情報を見ることができます

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