試合結果詳細

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公式戦

2018/4/17(火) 10:00〜

火曜日平日リーグ

チームロゴフューチャーズ

勝ち

12-2

入間市中央公園 野球場

チームロゴフューエルズ
  1 2 3 4 5 6 7 8 9 R
チームロゴフューチャーズ 5 0 4 0 0 3 0 12
チームロゴ フューエルズ 0 0 0 0 2 0 0 2

森田翔

S

-

HR

-

コメント

祝!リーグ戦2連勝を飾った!!苦しんで苦しみ抜いた開幕戦を劇的サヨナラで決した試合とは違い、しっかり自分たちのバッティングを心がけられるかどうかという「自分との闘い」が繰り広げられた第2戦となった。
2017年は、開幕から3連勝をしてスタートダッシュに成功した。2018年もそれを再現できるか注目・期待が高まったが、今回もそれに近い形のスタートが見えてきたのではないだろうか。そして、昨シーズンの9月からのリーグ戦の連勝を「6」まで伸ばした。練習試合できっちりと調整や自信をつけて、リーグ戦で発揮する。まさに理想的な形が見えてきている。

過去のリーグ戦を振り返っておく。
<フューチャーズ>
●リーグ戦 通算(2015~2017) 38試合 19勝18敗1分け
2015年(7チーム) 5位 4勝8敗 勝ち点12
2016年(7チーム) 5位 4勝7敗1分け 勝ち点13
2017年(8チーム) 優勝 11勝3敗 勝ち点33
2018年(9チーム) 2勝0敗 ※4月終了時点

2018年 リーグ戦目標:①13勝以上、②Aクラス維持

試合を組むこと・ストライクを取ることなどがやっとだったチームが、徐々に「チーム力」が結集して、リーグ戦参入して3年目で飛躍を遂げる。二桁の11勝を果たして悲願の『初優勝』を遂げたということになる。
どのように強くなってきたのかは、過去の試合コメントを覗いてもらえればと思う。今年は全9チーム参加となり、「11勝では物足りない」と思えるようにどんどん勝ちを積み重ねていきたいと考えている。

試合の総評はというと、前回のリーグ戦の反省点をしっかり生かせた結果が出たと思う。相手チームによって戦い方や試合展開も違うが、「自分たちの戦い方」が徐々に見えてきたように思えた試合であった。攻撃陣は、7イニングで15安打12得点。ヒット以外にもボールの見極め・的確な盗塁など要所で動けていた。連打も4回記録するなどまさに打「線」になりつつあるのではないだろうか。特に、(いつも同じではないが)湿りがちだった下位打線に座るメンバーに当たりが生まれたことは大きい。5番11柳沼・7番5長野・8番6齊藤・10番35森田がマルチ安打を記録した。「上位に当たりが出ない時に下位が助け、下位に当たりがない時は上位がかます」というのは、昨年から言っていたが、それが持続していくことを祈っている。投手陣は、「6回の男」35森田が先発もこなす「なんでも屋」に変身。6イニングを2失点にまとめた。本人的には反省点もあるだろうが、詳細はこのあと振り返るとしよう。また、ニューフェイスが現れた!その名も坂本「仁」。ナイスピッチングだったこともこのあと振り返っていこう。

今回使用した球場は、ビジターグランドの「入間市中央公園 野球場」。リーグ戦では2015年11月以来、2年以上振りの2度目の利用になる。その1試合では、今回と同じくフューエルズと対戦し、接戦をものにして1勝を挙げている。相性の良い球場と言っていいだろう。
「入間市中央公園は、埼玉県入間市扇町屋の入間I.Cを降りてすぐのところにあるゴルフ場と隣接している運動公園です。園内には、夜間照明設備のあるクレーコートのテニスコートが4面に両翼90mで硬式野球も可能な野球場、そして夏季のみ営業のプールなどのスポーツ施設と児童遊園地があります。地域のテニス大会や草野球大会の会場としても利用されている公園です。
もよりの駅からは、西武池袋線の入間市駅から南南西方面に徒歩で約50分のところにあります。また、入間市駅から三井アウトレットパーク行きなどのバスに乗り、人事院研修所バス停で下車してすぐのところです。
車の場合は、首都圏中央連絡自動車道の入間I.Cからすぐのところです。
駐車場は、約70台分用意されています。」とのことです。

ここで過去の試合を振り返っていこうと思う。
対フューエルズ⇒通算6勝0敗
2017年ビジター:フューチャーズ7対2フューエルズ
   (代打8高橋同点タイムリー2塁打、5長野猛打賞、10滝沢5回1失点勝ち投手)
2017年ホーム:フューチャーズ11対0フューエルズ
   (34浅井・77鈴木・11柳沼マルチ安打、10滝沢5回無失点勝ち投手)

フューエルズとは、創設以来負けなしの5勝はしているものの、試合をやるごとに点差や勢いの差が縮まってきたような気がする。特にここ最近は「壮絶な乱打戦」と「息詰まる投手戦」が交互に繰り返しているように思える。特に思い出されるは、2015年のビジター戦。その年の最多勝のタイトルに輝いた18秋元が、完璧なピッチング(7回自責点0)をする中で、6回表1対1の同点から55星野の決勝タイムリーを放ち、勝負が決したという試合はまさに「緊迫した」試合であったと思う。
今後も、フューエルズに勝ち続けていく為にも、いろいろな「変化」をさせていく必要があると思う。とにかく目の前の一戦を取る為にも、キーポイントを考えると…。「先制点」をどちらが先にとるか?そして、そのまま追加点も奪うことができるのか?あたりになってくるのではないだろうか。

この日の先発は、「三本柱の一人」35森田。昨年の優勝の立役者の一人と言って良いこの男。もともとスターターやロングリリーフ、セットアッパー、ストッパーまでこなすことができる投手だが、今回は、先発という運びとなった。そんな35森田は、昨年は手をつけられないほどの圧巻なピッチングを見せていた。なんと4勝負けなし、防御率0.57と数字を見れば納得である。さて、相性の良いフューエルズに対して35森田は大事な1勝を挙げることができるのだろうか。内容はこのあと振り返る。

ビジターで迎えるフューチャーズの初回の攻撃。いきなりの先制パンチを与えることに成功する。先頭は、リーグ開幕戦から2試合連続で1番スタメンとなった34浅井。開幕戦では、珍しく多少の緊張からか打席で結果が出ていなかった。この試合で結果が欲しいところであったが、そこはきっちりと四球を選び、大事な出塁をする。続く、2番44田嶌も2試合連続の2番での出場となった。1本欲しくなる場面だが、相手投手の肩が準備できてないと見るや無理に打ちにいかずにきっちりと四球を選び、無死1・2塁とチャンスを拡大する。ここで3番25渡邊が打席へ。前日のお酒の影響もあり、さすがにこの日は不振になるかに思われたが、そんな心配はする必要がなかった。振り抜いて高く舞い上がった打球はぐんぐん伸びていき、なんとあわやホームランのフェンス直撃の2点タイムリー2塁打を放って見せた!!いきなり3人で2得点を奪って見せた。これで25渡邊は、練習試合を含めて出場試合すべてで2塁打以上の長打を放っていることになる。どんどん打点も荒稼ぎしてほしいところである。
なおもチャンスは続く。続く4番19坂本は、打ち焦ることなくボールを見極めて、四球でチャンス拡大をする。なおも無死のまま1・2塁となり、5番11柳沼に打席が回る。ここでは追い込まれながらも、気合いの内野安打を放ち、無死満塁の大チャンスを演出する。11柳沼も、嬉しい今シーズンの自チームで初のヒットを記録したことになる。このチャンスで7番5長野に打順が回る。強引にいかずに、ボールをしっかりと捉えることを意識した打球は、ライトへの2点タイムリーヒットとなった!!これで一気に4対0まで点差を広げる。キーポイントに挙げていた「先制点」を大量点という形で奪うことに成功したことになる。続くは打線を潤滑に動かすための「下位打線のキーマン」に考えていた8番6齊藤。出場試合では徐々に打撃内容が良くなってきていたが、ここでもしぶとくライト前にポテンヒットを放つ!これがタイムリーとなり、さらに1点を追加する!結果的に初回5点を先制した。

5対0で迎えた1回裏。35森田は、特に立ち上がりが不得意ということはないので、飄々と初回のマウンドに立つ。相手スタメンを見て「要警戒の1番・4番をどのように抑えるか」ということを考えたが、まず35森田は直球の力で抑え込む。先頭打者に対していきなりビックプレーが生まれる。キャッチャー前にポップフライが上がり、捕手25渡邊が飛びついてキャッチを試みてファインプレーが成立した。お酒の影響はまったく感じさせなかった(笑)。後続もたった5球で切り抜けて、簡単に三者凡退に終える。

2回表。初回は打者9人の攻撃で4安打5得点を挙げていた。このイニングも休憩せずに追加点を挙げていきたい。しかし、10番35森田から始まる打順も7球粘って凡退。新しいバットで挑んだが、そうすぐには結果はでないかと思ったが…。1番34浅井は、2打席連続の四球を選んだものの、後続は倒れてしまい、この回は無得点に終わる。

# 選手名
34 浅井龍介
44 田嶌大華
4 中田一也
37 舩津将司
25 渡邊悟
19 坂本亮太
15 坂本仁
11 柳沼大輔
46 川端直樹
5 長野宏
6 齊藤竜也
9 落合恭兵
35 森田翔
# 選手名
# 選手名 出場 打順 守備 打席 打数 安打 打点 得点 盗塁 二塁打 三塁打 得点圏打数 得点圏安打 三振 四球 死球 犠打 犠飛 併殺打 敵失 失策 盗塁阻止
34 浅井龍介 先発 1 4 2 1 0 0 2 2 0 0 0 0 0 2 0 0 0 0 0 0 0
44 田嶌大華 先発 2 3 2 0 0 0 1 0 0 0 0 0 1 1 0 0 0 0 0 0 0
4 中田一也 守備 2 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
37 舩津将司 代打 2 1 1 1 0 2 1 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
25 渡邊悟 先発 3 4 4 2 0 2 1 0 2 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
19 坂本亮太 先発 4 4 3 2 0 1 2 0 1 0 0 0 0 1 0 0 0 0 0 0 0
15 坂本仁 守備 4 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
11 柳沼大輔 先発 5 4 4 2 0 0 2 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
46 川端直樹 先発 6 4 3 0 0 0 0 0 0 0 0 0 1 1 0 0 0 0 0 0 0
5 長野宏 先発 7 4 3 2 0 3 1 1 0 0 0 0 0 1 0 0 0 0 0 0 0
6 齊藤竜也 先発 8 4 4 2 0 2 1 1 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
9 落合恭兵 先発 9 4 4 1 0 0 0 0 0 1 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
35 森田翔 先発 10 4 4 2 0 2 1 0 1 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
# 選手名 出場 打順 守備 打席 打数 安打 打点 得点 盗塁 二塁打 三塁打 得点圏打数 得点圏安打 三振 四球 死球 犠打 犠飛 併殺打 敵失 失策 盗塁阻止

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# 選手名
35 森田翔
15 坂本仁
# 選手名
# 選手名 勝敗 投球回 投球数 失点 自責点 完投 完封 被安打 被本塁打 奪三振 与四球 与死球 ボーク 暴投 登板順
35 森田翔 60/3 0 2 2 - - 2 0 7 0 0 0 0 1
15 坂本仁 - 10/3 0 0 0 - - 1 0 0 0 0 0 0 2
# 選手名 勝敗 投球回 投球数 失点 自責点 完投 完封 被安打 被本塁打 奪三振 与四球 与死球 ボーク 暴投 登板順

※左右に横スクロールするとさらに細かい情報を見ることができます

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