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公式戦

2018/12/11(火) 9:20〜

火曜日平日リーグ

チームロゴフューチャーズ

勝ち

8-3

所沢総合運動場

  1 2 3 4 5 6 7 8 9 R
チームロゴフューチャーズ 5 2 0 0 0 0 1 8
チームロゴ はっちぃーず 2 0 0 0 1 0 0 3

森田翔

S

-

HR

-

コメント

やりました!久しぶりのダブルヘッダーとなったこの日、大事なリーグ戦を2試合続けてやるというのは「集中力」といった面で大変だとは思う。しかし、結果からいうとダブル勝利で目標にしていた『13勝』に届くことができた!
ここ最近懸念されていた人数不足もやや回復傾向にあり、今回は過去にも例を見ないくらいのメンバー数を記録して、逆に采配に困ってしまうという嬉しい悲鳴だった。とにもかくにも無事にリーグ戦16戦すべてを消化することができて、本当に良かったと思う。

2018年 リーグ戦
12月22日終了時点
優勝決定:ホンダカーズ埼玉 13勝2敗1分(勝ち点40) ※全日程終了
準優勝決定:フューチャーズ 13勝3敗(勝ち点39) ※全日程終了
③位:インフィニティ 8勝3敗(勝ち点24) ※残り5試合
④位:ハイディーズ 8勝7敗(勝ち点24) ※残り4試合
⑤位:ピストンズ 7勝6敗(勝ち点21) ※残り3試合

上位ではホンダカーズ埼玉はすでに全日程を終了している。ホンダは後半に敗戦と引き分けが続いたものの、しっかりと2桁貯金を作ることに成功している。そして、インフィニティに優勝の可能性があったものの、試合を消化しきれずに12月に入りホンダの優勝が決定。それに対して、2位のフューチャーズもこのダブルヘッダー2連勝で2年連続の10勝以上となる13勝を達成。フューチャーズは過去4年で最高の白星をマークしたが、惜しくも0.5ゲーム差(負けと引き分けの差)で準優勝となった。しかし、これで完全にAクラス常連のチームになってきたということは証明でしたのではないだろうか。
問題は3位以降。3位のインフィニティは、試合をなかなか消化しきれていないのがわかる。強豪チームなだけに、どこまで試合を消化できるかに注目である。リミットの12/25が迫る中、5試合が消化しきれずに今季は着地しそうだ。しかし、毎年のように上位に食い込む猛者は来年も脅威になることは間違いなさそうだ。4位以降は、試合を順調に消化しており、4位ハイディーズは8勝して勝ち越しもしている。やはりフューチャーズキラーチームは2年連続で勝ち越しを決めて、来年の優勝を狙ってきているような気がする。5位ピストンズも7勝で勝ち越しを決めている。得失点もプラスに転じており、投打がかみ合っていた1年間だったということがわかる。

過去のリーグ戦を振り返っておく。
<フューチャーズ>
●リーグ戦 通算(2015~2017) 48試合 26勝21敗1分け
2015年(7チーム) 5位 4勝8敗 勝ち点12
2016年(7チーム) 5位 4勝7敗1分け 勝ち点13
2017年(8チーム) ◎優勝 11勝3敗 勝ち点33
2018年(9チーム) 13勝3敗 勝ち点39    ※12/22終了時点

2018年 リーグ戦目標:①13勝以上、②Aクラス維持
★結果:どちらもクリア⇒2019年は優勝を目標に頑張るのみ

試合を組むこと・ストライクを取ることなどがやっとだったチームが、徐々に「チーム力」が結集して、リーグ戦参入して3年目で飛躍を遂げる。二桁の11勝を果たして悲願の『初優勝』を遂げたということになる。
どのように強くなってきたのかは、過去の試合コメントを覗いてもらえればと思う。今年は全9チーム参加となり、「11勝では物足りない」と思えるようにどんどん勝ちを積み重ねていきたいと考えている。

試合の総評はというと、まず試合以前に場所がビジターの所沢ということもあり、一部スタメンを予定していたメンバーが試合に間に合わないという事態が発生。そんなときに限って人数が多い日で本当に良かったと思う。はっちーずとは10月に幻となった対戦があり、その際は初回に5長野がクロスプレーで負傷し、即救急車で搬送という事態になってしまい、試合は一度「中止」となっていた。
…というのが前置きである。
前回の中止になった試合とは違い、先制をして得点を重ねていきたいフューチャーズ。『伏兵の活躍』が目立ったのがこの試合であったのではないだろうか。もちろん打撃が良くないという訳ではなく、クリーンアップ以外のメンバーで得点するシーンが目立ったという意味である。なんといっても初回、2番44田嶌の先制タイムリー3塁打は、この試合を左右する大きな一打になったことは間違いない。44田嶌は2安打1打点1盗塁はたいしたものである。
投手陣は、急遽35森田が先発することに…。もちろん実績十分なので、急遽登板になってもまったくピッチングを乱すことがないのが、この投手の強みである。采配する方からするとありがたい。その先発35森田は、初回こそ先頭に四球や上位打線に連打をくらうなど2失点を喫したが、終わってみれば5回3失点。10滝沢が前回の北関東戦に続き、2試合連続の「イニングまたぎ」の2イニングピシャリ!!今回はヒットすら許さなかった。

今回使用した球場は、「所沢総合運動場」。フューチャーズでは3度目の使用となるが、最初の使用では5長野は入院して床に伏せていた。しかし、それは初年度のことで2度目の使用からこの球場では対ピストンズとの相性が良かったというイメージがあるのではないだろうか。
「所沢市総合運動場は、埼玉県所沢市の中心部に近い並木5丁目にある運動施設です。施設内には、夜間照明設備の整ったサンドグラスコートのテニス場が4面、同じく夜間照明設備が整った両翼91mセンター105mの広さを誇る野球兼ソフトボール場が1面、そして所沢市民体育館と充実したスポーツ施設が揃っています。」だそうです。しっかりと外野には芝も生えており、フェンスもあり、ファールゾーンが広いといった印象。ベンチも日差しを避けることができ、夏場にはもってこいだと思う。

ここで過去の試合を振り返っていこうと思う。
対はっちぃーず⇒通算なし(リーグ戦では)

今季、リーグ戦に新規参戦したはっちぃーずとは、過去練習試合という形で1試合しかおこなっていない。2016年2月に一度対戦はあるが、ほとんどデータとしてはあてにならない。助っ人に1名、相手チームから1名借りて試合をするという展開で、かつての試合で出場していたのは、5長野・6齊藤・22小川・11柳沼しかいない。その試合では、22小川と11柳沼がそれぞれ2安打ずつマークしている。あまりデータがない時、初顔合わせというのは十分に注意する必要がある。

この日の先発は、35森田。リーグ戦では久しぶりの先発登板となった。主に中継ぎでフル回転を見せている35番は、どんな局面でもインコースを投げ切るコントロールがある。昨年は4勝3S・防御率0.57を記録したが、今季もここまで3勝1敗(この試合も含む)・防御率2点台とかなりの安定感を誇る。与えた四死球も規定投球回達成者では、一番少ない8個。これは草野球で投手をやるにあたって大切な数字である。そんな「6回の男」はどこまで圧巻のピッチングを披露してくれるのだろうか?!

# 選手名
1 井出修平
44 田嶌大華
66 関根大輝
55 星野智也
19 坂本亮太
8 高橋俊光
25 渡邊悟
22 小川翼
35 森田翔
6 齊藤竜也
11 柳沼大輔
10 滝沢大樹
32 園上雄一
31 矢作勇樹
37 舩津将司
28 丹羽直哉
5 長野宏
16 吉村達也
# 選手名
# 選手名 出場 打順 守備 打席 打数 安打 打点 得点 盗塁 二塁打 三塁打 三振 四死球 犠打 犠飛 併殺打 敵失 失策
1 井出修平 先発 1 4 3 2 0 0 3 2 1 0 0 1 0 0 0 1 0
44 田嶌大華 先発 2 4 3 2 0 1 1 1 1 0 0 1 0 0 0 1 0
66 関根大輝 代走 3 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
55 星野智也 先発 3 4 4 1 0 1 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
19 坂本亮太 先発 4 4 4 0 0 1 0 0 0 0 1 0 0 0 0 0 0
8 高橋俊光 先発 5 DH 3 3 1 0 1 1 0 0 0 1 0 0 0 0 0 0
25 渡邊悟 代打 5 DH 1 1 0 0 0 0 0 0 0 1 0 0 0 0 0 0
22 小川翼 守備 6 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
35 森田翔 先発 6 3 3 2 0 1 1 1 0 0 1 0 0 0 0 0 0
6 齊藤竜也 先発 7 3 3 1 0 0 1 1 0 0 0 0 0 0 0 1 0
11 柳沼大輔 先発 8 3 3 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 1 0
10 滝沢大樹 先発 9 3 3 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
32 園上雄一 先発 10 3 2 0 0 0 1 0 0 0 1 1 0 0 0 0 0
31 矢作勇樹 - - - 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
37 舩津将司 - - - 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
28 丹羽直哉 - - - 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
5 長野宏 - - - 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
16 吉村達也 - - - 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
# 選手名 出場 打順 守備 打席 打数 安打 打点 得点 盗塁 二塁打 三塁打 三振 四死球 犠打 犠飛 併殺打 敵失 失策

※左右に横スクロールするとさらに細かい情報を見ることができます

# 選手名
35 森田翔
10 滝沢大樹
# 選手名
# 選手名 勝敗 投球回 失点 自責点 完投 完封 被安打 被本塁打 奪三振 与四死球 ボーク 暴投 登板順
35 森田翔 50/3 3 3 - - 6 0 4 2 0 0 1
10 滝沢大樹 - 20/3 0 0 - - 0 0 0 2 0 0 2
# 選手名 勝敗 投球回 失点 自責点 完投 完封 被安打 被本塁打 奪三振 与四死球 ボーク 暴投 登板順

※左右に横スクロールするとさらに細かい情報を見ることができます

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