試合結果詳細

巷では、来期のFAのウワサ、戦力外通告のニュースが飛び交っているせいか他人ごとではない緊張感に包まれたスネークスナインの一日は駐車場の争奪戦で幕開け。

エース江川、正捕手村上を欠いた2022年最終戦は前節に続き城北中央公園でのSilverFoxさんとの一戦。主力の欠場の中、助っ人磯さん・上田さんに参戦いただき臨みました。

スネークスは初回、関田・ショーゴの連続安打で先取点を取りたいところだが後続が続かず０点での幕開け。投げては先発関田が相性の合わないヤワヤワのマウンドで最後まで投げ切ってくれた。
終わってみれば両軍合わせて四死球21、ヒットはたったの8本とこれぞ「It’s a Kusayakyu」の試合となった。

[戦評]
A面とは違い柔らかいB面グランドに苦戦した一戦。そんなお足元の緩い中、そして季節外れの暑さの中、最後まで投げきってくれた関田くんに感謝。そして豪速球を受け続けてくれた石田さんにも感謝！
本来なら替えの投手を用意しないといけないところだが、スネークスのベンチ事情には申し訳ないの一言。来季への課題である。

打線は終わってみれば4安打。
関田・ショーゴの連続安打。濱田・佐藤の連続安打。そして四死球もありチャンスはあったがここ一番でチャンス×を発動するスネークス打線。試合数も重ねて「場慣れ」が必要か？
ダブルプレーを取られるなど相手の固い守りを崩せなかった印象。
守備では大きなミスはないものの「俺がサードやる！」と豪語した直後のサード佐藤さんの足が動いてないライナーの落球とスベりながらの捕球は試合当日の午前中に実施した電気工事士試験の結果を予言しているのか？
外野陣では助っ人磯さん中心に声かけをしてくれてた印象。流れが良くない時こそ、ベンチも含めて皆で盛り上げていきたいですね。

本日のワンプレー
①インプレー中(タイムがかかっていない時)はベンチなどプレイヤー以外はボールに接触NG
②味方がファールを打ったら都度ランナーは必ずベースに戻らないといけない
③内野手よりも前でランナーが打球に触れると守備妨害
④フライの場合は捕球されるまで塁を離れてはいけない(タッチアップ)
⑤ピッチャーはプレートを外さずに、一塁三塁に疑投(牽制のフリ)はできない

一年間お疲れさまでした！