試合結果詳細

ネーブスとの2勝1敗で迎えた第4回戦。毎回、ネーブス/中浜投手に苦しめられている。
先発は、本田。キレのあるストレートで相手打者を圧倒する。守備の乱れでピンチを招く場面も、三振を交えながらゼロで抑える。さすがのマウンドさばきだった。
一方の攻撃。初回、カブスは打撃好調の長野がライト前に弾き返しチャンスメイク。2アウト3塁まで進むが、最後の1本がでない。以降もなかなかチャンスすらつくれなず交直状態の展開に…。
試合が動いたのは、5回。4回からリリーフに回った沢田がピンチを背負う。最小失点内の2点で抑えるも、交直状態の展開では、カブスに重くのしかかる。
その裏、カブスはすかさず遠山、山縣が出塁しチャンスメイクし、佐野(亮)がセンターに弾き返し、なんとか1点をもぎ取る。
そのまま最終回に。先頭の山縣がレフトを深々と破る同点ホームランを放った。さらに続きたかったが、後続が倒れゲームセット。
攻撃側有利の得点チャンスが、5回の攻撃で3回あったが、1点しかとれなかった。攻撃側有利な状況でチームバッティングをこころがけよう。これができないと、ここぞの踏ん張りが出せないチームになってしまう。今期の優勝を狙うために、2016年のカブスを完成系に持っていこう！12月(クライマックス)で、2016年の全てが決まる。そこに照準をあわせ残りを勝ち抜こう！