試合結果詳細

瑞星さんとの練習試合(通算2戦目)

2週間前の試合で沈黙していた打線がこの日ばかりは上向き。
初回、3回と相手投手の制球難に乗じてそれぞれの回で複数得点を奪う事に成功。
前田、笹岡と前の試合ではノーヒットだった打者陣も安打を放ち復調気配が見られ、主軸の井田は3安打猛打賞、浅井は1号ホームランと結果で示した。
また初出場の岡本にも初安打が生まれ打撃陣は状態が良くなった。

しかしこの日は投手陣、守備陣が大乱調。
登板した4投手が合わせて12与四死球を出し苦しい投球内容。
更に守備陣も投手のリズムを崩すエラーを重ね計5失策。
この日の試合では守りから攻撃のリズムを作る事が全く出来なかった。

試合は1点リードで迎えた6回裏。
この回から登板した4番手渡邊が先頭打者のドラッグバントをきっかけに相手打線に捕まり決勝点となる勝ち越し点を奪われるとその後の連続タイムリーも重なり計3点を失ってしまう。
最後の攻撃も1番からの好打順で始まった攻撃だったが3番手で登板した相手左腕の投球にあっさりと三者凡退に倒れゲームセット。
12ｰ10と最後は逃げ切られ負けを喫した。

この日に多く見られた守備陣の失策とバッテリー含めた投手陣の攻め方と与えた四死球。
公式戦の開幕を2週間後に控え、野手陣、バッテリー陣にはしっかりとした守りの課題が明確に浮き出た。
今後、どの様に修正できるのかが今シーズンの鍵となる。

瑞星様、2度目の対戦ありがとうございました🙇‍♂️