試合結果詳細

西ヶ谷記念大会３回戦、勝てばベスト４に進める試合。
相手は、ロケッツも参加した市民大会の優勝チームである「県警静岡」。
Cクラス上位の相手にどこまでやれるのか！？

初回、ヒットで出塁した勝見が盗塁と相手パスボールで３塁へ進塁。そして、４番中西が技ありのレフト前タイムリーで幸先よく先制する。
しかしその裏、県警静岡が大会優勝の実力を発揮する。甘い球を逃さず、迷いないスイングで、鋭い当たりを連発。怒涛の連打で４点をあげて、あっという間に逆転。
反撃に出たいロケッツであるが、相手ピッチャーの低く伸びのあるストレート、外の内のボールを出し入れするコントロールに、毎回三振を奪われ、打線がなかなか繋がらず、チャンスを作れない。
一方、県警静岡はその後も打線が爆発。途中、３塁への偽投がルール変更によりボークを取られるアクシデントもあり、４回が終わった時点で９点差を付けられ、１点取られたらコールド負けとなってしまう状況。
５回表、なんとか粘りたいロケッツ。鈴木が四球で出塁するも、後続が三振に倒れ０点に抑えられてしまう。その裏、スコアリングポジションにランナーを進められてしまう、ここをなんとか凌ぎたいが１塁線へヒットを放たれて試合終了。初のコールド負けとなってしまった。

完敗を喫したロケッツ。
試合終了後、試合の反省会から今後の練習方法やチームの方針まで数十分にわたり、それぞれの意見を出し合い、白熱した討論の場となった。
今回の負けが、更なるチームの飛躍に繋がることを願う。