試合結果詳細

2か月ぶりに行われた準決勝。この試合に勝つと午後には決勝、決勝の相手はその1戦のみというスケジュールはいかがなものか？と思いつつも、初の決勝進出、また優勝へ向けて気合が入るロケッツ！（珍しく13人も集まったし）

先発 小田は打たせて取るピッチングで快調な立ち上がりを見せるも、グルーバーズ先発も伸びのある速球で2者連続三振を奪う力強いピッチング。投手戦の様相を見せたる試合は、エラーから試合が動く。
2回、出塁した花房が盗塁を決めてツーアウト2塁。続くバッターは小田の当たりはショートゴロ、しかし送球がそれてセーフ。その間に花房がホームを生還して1点を先制。

しかし4回、今度はロケッツ内野陣が2つのエラーでランナーを返してしまい同点となり、試合は振り出しに。エラーで同点となるが、先発の小田は粘りのピッチングで5回までヒット1本に抑えるも、打線は相手ピッチャーの前に8三振と抑え込まれていると、6回に試合の均衡が崩れる。
連続四死球と挟殺プレーの失敗でランナー2，3塁とされると、続くバッターに一塁線を鋭く破る3塁打を放たれると、その後レフト前のヒットで追加点を上げられ、この回3点を勝ち越される。続く7回にもエラーで点差を広げてしまう。

8回に小田から高木に交代すると、8回こそ粘りのピッチングで0点に抑えるも、9回にヒットとエラーが重なり3点を許して試合終了。初の決勝進出は叶わなかった。

試合後は30分以上の話し合いを行い、練習方法からサインプレー等々、意見を出し合ったが、試合が重なり、練習をできない日が多い中で、如何にレベルアップできるか。今シーズンの課題となりそうだ。