試合結果詳細

GW最終日、強風が吹きつける河川敷で「市民大会」の初戦が行われた。
相手は、初対戦となる「ウエストフォース」。
市民大会の決勝戦は「球場」で「ウグイス嬢付」とあって、他の大会よりもモチベーションが高い（他の大会は、ずっと河川敷）。

試合は、両投手がランナーを出しながらも要所を抑え、0点のまま試合は中盤へ。
4回、この回の先頭打者にヒットを許すも、牽制タッチアウトでワンアウト。しかし、続くバッターにレフトオーバーのスリーベース。このピンチを三振でツーアウトとするが、次のバッターにライト前ヒットを打たれ、遂に先制を許してしまう。
反撃したいロケッツは、相手ピッチャーの緩急に凡打の山を築いていたが、6回に出塁した松井が2盗、3盗を決めてチームに勢いをもたらすと、ツーアウト2，3塁で深見がライト線へ落ちるヒットで2人が生還して逆転する。

その後、両投手がランナーを許しながらも粘りピッチング。そして、8回裏ロケッツ攻撃中に試合時間を超過したため試合終了。1対2で3試合ぶりの勝利となった。

先発の小田は、無四球で今シーズン初完投。9安打を打たれながらも、あと1本を許さず1点に抑えた。
一方打線は、少ないチャンスをモノにしたものの3安打と奮わず。得点力は、今後も課題である。