試合結果詳細

ナビ浜ベイスターズさんとのシリーズ第３戦（今季２戦目）。
時折風速10ｍ近い強風が吹き荒れる絶好のコンディションの中、前日からの合宿成果が
感じられる好プレー（片岡のエラー激減）が随所に見られた試合となった。
特筆すべきは、キャッチャー高橋が気迫のダイビングキャッチ（本プレーで負傷退場）
でチームを鼓舞すると、先発小田が７回２失点と初めて試合を作り、１点ビハインドの
７回には勝見執念の押し出しフォアボール選択・・・と、結果勝てはしなかったものの
価値ある引分けに持ち込むことができた。

そのまま第４戦に突入するも４回時間切れで無効試合となった。
先発花房が３回２失点の好投（しかし４回に５失点）とともにレフトへあわやの大飛球
（しかし全てファール）の活躍をみせると、打撃陣では小倉の適時打・長友のサヨナラ
２塁打（しかし参考記録）で７点差をひっくり返す猛攻をみせ、少なからずチームの
自信につながった。
ひそかに現時点の打率王候補が長友・野村であることに驚きをかくせない。