試合結果詳細

新入団の伊藤・大岩がチームに合流し、初の対外試合。
本日は参加がかなわなかった阿部と共に今後の活躍に期待したい。

最高気温33℃。快晴。無風。
絶好のコンディションの中でのヤンガースさんとの初戦。

先発は花房。2回までピンチを背負うも何とか最少失点で切り抜けたが、
3回に四球と連続安打を浴び、3回途中8失点で無念の降板。
リリーフの小田も相手打線の勢いを止められず、序盤で大きなリードを
許してしまう苦しい試合展開となった。
そんな劣勢な中でも、攻撃面では四球・進塁・適時打を重ね、6回時点で
4点差まで詰め寄る粘りを見せる。
7回には味方さえも意表をつかれた瀬戸山のセーフティバントが飛出し、
一時は大逆転を予感させたが反撃もここまで。試合終了。

相手チームとの差は何だったのか・・・
打たせて取る投手力？無理なく引きつけて打つ打撃力？それとも守備力？
個人的には、それらもさることながら、初回の先制点に繋がる送りバント
しかり、勝つための野球力のように思う。
個々の力（黒川的には潜在能力という）を磨くことは勿論のこと、我々も
もっともっと野球を知り、勝つための野球力の向上を目指したい。


ひそかに高橋が2塁打×2と、ようやく記録に残る成績を残した。