試合結果詳細

ヤンガースさんとの第２戦。

この日、怪我療養により登録抹消中の中西が応援にかけ付けてくれた。
１０月復帰予定とのことだが、是非完治して戻ってきてほしい。


それでは試合の振り返り。


前回大敗を喫している相手だけに力が入る試合となった。
先発は勝見。
１・２回は立ち上がりを攻め込まれ失点を重ねてしまったが、
３・４回は立ち直りを見せ、自身初の奪三振含む力投で無失点とした。
結果４回４失点で味方打線の援護を待つ形でリリーフ高木にマウンド
を預けた。

その高木は早いストレートに落差のあるカーブをおり交ぜ、相手打線
に的を絞らせない見事な投球術で３回を無失点・被安打０に抑えると、
それに呼応するように打線も爆発し、３～５回で８得点を挙げる猛攻
を見せた。

片岡・瀬戸山・松井からは適時打が生まれると、勝見からはセンター
オーバーの走者一掃スリーベースが飛び出し、拳を高々と掲げた。
（かと思った瞬間、牽制アウトという珍プレーも飛び出す）

最終的には８－４で逆転勝利＆リリーフ高木が記念すべき初勝利。
そしてロケッツ初の対外試合２連勝はチームとしての自信にもなり、
是非この勢いを次戦につなげたい。
（今季の通算成績・・・４勝４敗１分）


ひそかに黒川が出塁率１００％と勝利に貢献していたことが試合後の
本人申告で明らかとなった。