試合結果詳細

昨年、米大リーグで革新的な戦術として導入され、流行した「オープナー」。救援投手が先発し、序盤の短いイニングで相手の上位打線を封じ込める起用法。

五領はいち早く採用し、それぞれの持ち味を活かす戦術は
この試合においてもハマり完封勝利を収めることができた。

【代打、俺】
初回からロースコアゲームという展開を見越し
2回のチャンスに五領は動いた。代打CHAPAO。
初球を打ち上げ先制点とならなかった。
足首の捻挫と自身の調子の悪さからスタメン落ち、結果を出すために朝から2試合消化してくるなど武者修行中。
復活を期待したい。


【完璧な立ち振る舞い】
2番手に上がったSAKAGUCHIは落ち着いた投球を見せる。
5回1安打9奪三振無失点。
文句のつけようなのない投球だった。

その他も
ASAIの進塁打や、SAKAGUCHIの積極性など,
チームに必要な打撃も見逃せない。


チーム全体で少ないチャンスをものにできた試合。
雰囲気はよく、なかなか点が取れない状況の中投手陣が良く投げてくれました。
また、ダブルプレーや投内連携などそつなくこなしたが
カバーリング等の制度を上げ、次回の準決勝に臨みたい。