試合結果詳細

雨中の試合はドロー決着
勝ちきれず2戦連続のドロー。。

守備 選手　１回 ２回 ３回 ４回 ５回 ６回 ７回
⑹1D6藤田 左安 ーー 右安 遊安 ーー ーー 中飛
⑺　明島　三振 ーー 遊失 三振 ーー ーー 三ゴ
⑻　山本　三振 ーー 投ゴ ーー 三飛 ーー
⑸65矢部　捕飛 ーー 三安 ーー 三ゴ ーー
⑶D39泉川 ーー 三ゴ 二安 ーー 死球 ーー
⑷　下村　ーー 二失 一飛 ーー 遊飛 ーー
⑴53前森　ーー 投ゴ ーー 一ゴ ーー 三ゴ
⑼D 杉本　ーー 死球 ーー 投ゴーー 右直
⑵　小椋　ーー 一飛 ーー 中安 ーー 空振
(D)3D1山野 ーー ーー 三振 三安 ーー ーー 投飛

[盗塁] 藤田 山本 矢部
[失策] 杉本 矢部2 前森 小椋
[捕逸] 小椋


小雨が降る中で行われた練習試合。
1,2回は両軍走者を出すも無得点。
試合が動いたのは3回の攻防。
GPは上位打線がチャンスを作り
2死2,3塁で初の4番に座る矢部。
ここはしっかり打球を転がし三塁への
適時内野安打を放ち先制点をあげる。
更に矢部の盗塁で再び2死2,3塁となり
5番泉川も二塁への適時内野安打を放ち
貴重な追加点をあげる。
しかしその裏、1死から2与四球と暴投などで
2死1,3塁のピンチを招き、
投前のボテボテの当たりが適時内野安打になり
同じ様な形で1点を返される。
なおも四球で2死満塁のピンチを招くが、
次打者を三ゴロに打ち取り追加点は阻止。
4回表、2死から小椋と山野の連打、
更に相手失策もあり2死2,3塁のチャンスを作り
好調藤田が遊撃へ適時内野安打を放ち
3点目をあげ再びリードを2点とする。
再び試合が動いたのは5回裏。
この回からマウンドに上がった藤田が
テンポ良く2死を奪うが、ここで遊撃矢部が
一塁へ悪送球を犯し、得点圏に進塁を許すと
次打者に左越適時二塁打を許し1点差に。
更に続く6回裏、3番手で山野が登板。
1死からの飛球を三塁前森の落球で出塁を許すと
盗塁を決められ1死2塁のピンチとなり、
安打と捕手小椋の悪送球もあり同点に。
その後は両軍決め手を欠きドロー決着となった。

【良かった点】
・2試合連続猛打賞の藤田の打撃。
　前回の3安打に慢心することなく
　打席の中での工夫や打撃フォームなどに
　更なる向上心と課題を持って挑んでいる。
・4被安打5与四死球と走者を背負いながらも
　4回1失点に抑えた先発前森の粘りの投球。
・杉本が弾いた打球を素早くカバーし
　1塁走者を3塁で刺した中堅山本のプレー。
・3得点共、適時内野安打で奪ったこと。
　打点を挙げた矢部 泉川 藤田3選手共に
　何とか転がしてでも走者を返すんだという
　状況に応じた打撃をみせた。
・4回2死からの得点のキッカケとなった
　小椋の今季初安打となる中安打。
・自身の失策の後に併殺プレーを決めた
　三塁矢部の切替と試合を通しての元気。
・再三のファウルボールにもめげずに
　スタートを切り続けていた泉川のガッツ。
・投手として少しずつレベルアップしている
　藤田と山野の投球。
・安打にはならなかったが杉本の
　逆方向へしっかり捉えた右直。
・ゲームセットのプレーとなった
　三塁矢部の三塁線へのダイレクトキャッチ。
・急遽不在となった相手チーム二塁守備に
　入った下村 明島 矢部 山野4選手。
・実戦感覚が空いている選手達が
　多く打席に立て、守備もこなせたこと。
・天候が不安定な中、過去最多の11人が集まり
　最後まで試合が行えたこと。
・チーム加入直後の怪我で参加出来てなかった
　房野が観戦に訪れ、皆と顔合わせ出来たこと。

【課題】
・3失点したが、その取られ方が悪い。
　1点目は四球で走者を溜めて失点。
　2,3点目はいずれも失策で出た走者が生還。
　せっかくリードをフイにしてしまった。
　勝たねばならない試合だった。
・チーム全体で5失策を犯してしまった。
・杉本の内野カットまでの返球が雑。
・内野に入った時の矢部の送球が安定しない。
　昨年秋からの課題が中々解消出来ない。
・そんなに足が無い走者に盗塁を許した。
　投手陣の牽制やクイックへの意識。
・チーム全体で見逃し三振が3つあった。
　追い込まれてからの際どいコースへの対応。
・相手チームの守備に入った際の
　二塁明島の悪送球。あれはマズい。。