試合結果詳細

選手全員が現役大学生のチームと対戦！
初回の4失点が響き追い上げるも敗戦。。

守備 選手１回 ２回 ３回 ４回 ５回 ６回 ７回
⑻　山本 四球 中飛 ーー 投飛 ーー 投安 ーー
⑷　下村 四球 二ゴ ーー 二ゴ ーー 左二 ーー
⑵71八尾 投ゴ ーー 中飛 ーー 遊飛 遊直 ーー
⑸65矢部 四球 ーー 四球 ーー 空振 ーー 中飛
⑹16藤田 空振 ーー 投ゴ ーー 四球 ーー 投飛
⑴３前森 一ゴ ーー 空振 ーー 遊飛 ーー 中二
⑺２小椋 ーー 三失 ーー 左安 ーー 四球 三ゴ
⑼　納庄 ーー 四球 ーー 空振 ーー 空振
⑶57山野 ーー 右二 ーー 四球 ーー 一飛

[二塁打] 山野 下村 前森
[盗　塁] 山本 下村 矢部
[失　策] 矢部


初回、GPは3四球で満塁のチャンスを作るが
5番藤田が空振三振、6番前森も一ゴロに倒れ
絶好の先制機を活かせず無得点。
その裏、2死から四球で出塁を許し
三塁矢部の失策、更に四球で満塁のピンチ。
ここで6番打者の飛球が遊撃と左翼の間に落ち
2者が生還し先制点を許すと更に、
7番打者に右中間に強烈な二塁打を浴びて
更に2者が生還し初回4失点と苦しいスタート。
2回表、無死1,2塁のチャンスに
9番山野が右適時二塁打を放ち1点を返す。
ここから5回まで両軍チャンスを作りながら
無得点が続いて試合が動いたのが6回の攻防。
GPは2死1,2塁のチャンスを作り
2番下村が左越適時二塁打を放ち2者が生還。
1点差に詰め寄る。
しかしその裏、2番手投手の藤田が
1死から二塁打と2四球で満塁のピンチを作る。
ここでクローザーの八尾が登板するが、
押し出し四球と遊ゴロの間に2点を失い
再びビハインドは3点で最終回に。
結局そのまま得点を奪えず敗戦となった。

【良かった点】
・2回以降、尻上がりに調子を上げて
　5回まで0を並べ粘った先発前森の投球。
・山野 下村 前森と3本の長打が出たこと。
・右中間の三塁打コースの打球を
　見事な中継で三塁で刺したプレー。
・広い守備範囲を誇る中堅山本。
・再三後ろに逸らしそうな投球を止めていた
　捕手八尾の鉄壁のブロッキング。
・小椋 前森等、下位打線の調子が上向き。
・ランナーコーチ時の山本の声。
　とても聞き取りやすい大きな声で
　分かりやすい指示をしている。
・1試合通して元気に声を出していた主将矢部。

【課題・反省点】
・初回2死から四球や失策で走者を溜めて
　4失点とビッグイニングにされたこと。
・残塁数が10とチャンスは数多く作ったが
　返せない場面が多かった。
　得点は全て適時打によるものだが、
　凡打でも得点を奪えるようにしたい。
・牽制が巧い左腕に何度かアウトに
　されそうな場面があった。教訓にしたい。
・状態が落ちている藤田の打撃。
　凡打の内容も良くなく気がかり。
・山野の適時二塁打の際に1塁走者が
　2,3塁間でストップし挟殺されたプレー。
　3塁コーチ矢部の指示ミスもあった。
　試合後矢部も言っていたが、
　3塁コーチを務める選手は注意する。
・内外野の間に落ちそうな飛球に対する声連携。
　基本的に内野手は背走する形になるので
　外野手が追いつく打球は外野手が取りに行く。
　周りの選手も声を出してあげる。
　守備が巧く範囲も広い藤田に任せがちだが
　外野手の範囲まで藤田に任せない。
　阪神西岡と福留の衝突みたいな事になる。