試合結果詳細

強豪トムクルーズと初対戦！
接戦に持ち込むも1点差で惜敗。。

守備 選手１回 ２回 ３回 ４回 ５回 ６回
⑻　山本 四球 投飛 ーー 投ゴ ーー 左二
⑹　藤田 投安 ーー 三飛 三安 ーー 投飛
⑵１八尾 四球 ーー 遊安 空振 ーー
⑸　山野 遊飛 ーー 中飛 二ゴ ーー
⑶　泉川 空振 ーー 右安 ーー 遊飛
⑴９前森 遊飛 ーー 中安 ーー 二飛
⑼　小椋 ーー 空振 四球
１ 2 芝圭 ーー ーー ーー ーー 右安
⑺　明島 ーー 三ゴ 遊安 ーー 投ゴ
⑷　下村 ーー 四球 三振 ーー ーー 二飛

[二塁打] 山本
[盗　塁] 山本 藤田2 前森
[失　策] 山野


初回、先頭打者の山本が四球で出塁。
いきなり2盗を成功させ、続く藤田が犠打。
これが内野安打に、更に悪送球を誘い山本生還。
相手の嫌がる攻撃で先制点を奪う。
しかし2回表、2本の適時打と押し出し四球で
3点を失い逆転を許してしまう。
だが3回裏、繋いでチャンスを作り2死から
前森と明島の適時打で同点に追いつく。
しかし4回表、2番手の芝がピンチを迎え、
中犠飛で1点を失い勝ち越しを許す。
その後、両軍チャンスを作るも得点出来ず、
結局これが決勝点となってしまった。
強豪相手に善戦するも悔しい敗戦となった。

【良かった点】
・敗れはしたが、強豪チーム相手でも
　それなりの試合が出来るようになってきた。
・主審の判定が非常に不安定な中で
　粘りの投球を見せた前森 芝 八尾の3投手。
　審判の判定に対して態度に表さず、
　我慢して試合を作ってくれた。
・数多く打球が外野へ飛んで行くなか、
　好守で投手を助けた明島 山本 小椋の外野陣。
・足と小技を使って先制点を奪った初回の攻撃。
　山本がバントの構えで相手を揺さぶったり
　藤田が絶妙なバント決め相手のミスを誘ったり
　素晴らしい形で先制点を取れた。
・試合直前に近郊のバッティングセンターで
　打ち込みをして試合に挑んだ泉川 明島両選手が
　いずれも安打を放ったこと。
・二塁下村、遊撃藤田が苦しい場面で
　よく投手に声をかけていたこと。
・途中からマスクを被って邪飛も処理し、
　皆にしっかり声をかけていた芝。
・途中出場の芝、途中交代の小椋2選手が
　試合に出ていない時もランナーコーチや
　イニング間の捕手など率先して行っていた。
　試合に出ていない時の姿勢が素晴らしい。
・最終回にあわや本塁打かという
　豪快な一撃を放った山本の二塁打。
・途中出場の選手も含め4番山野以外全員が
　出塁し相手にプレッシャーをかけれた。
・最後まで諦めない野球をチーム皆で出来た。

【課題・反省点】
・先発前森の牽制と投球の癖がバレていた。
　2,3回だけで5盗塁を決められてしまった。
　相手チームは投球練習間や牽制時など全員が
　よく投手を観察していた。
　自分達も攻撃時に相手投手の事を見る癖を
　付けて攻撃に活かしていきたい。
・初回、先制点を奪いなお無死1,2塁の状況で
　4,5,6番で走者を進めることも出来ずに、
　追加点を奪えなかったこと。
　更に畳み掛けれていたら試合展開も違った。
　特に4番山野は全ての打席で走者を置きながら
　凡退し打線のブレーキになった。
・中継プレイでカットするorしないの指示。
　カットマンに指示を出すのは基本的に捕手。
　捕手のカットorノーでカットマンが動く。
　これを徹底していきたい。
・最終回、二塁打を放ちながら走塁死となった
　山本の走塁。最終回1点差を追う状況、
　最も避けないとダメな事はアウトになること。
　一方で1つでも先の塁に進みたい状況でもあり
　判断が難しいところである。
　返球が逸れれば3塁を取れたかもしれないが、
　3塁進塁はギャンブルの要素が大きかった。
　ベンチを含め特に3塁コーチが大きく
　ストップをかけてあげてほしい場面だった。