試合結果詳細

小雨&アラレの中の一戦！
6回までは接戦も7回に大量失点で敗戦…

守備 選手 １回 ２回 ３回 ４回 ５回 ６回 ７回
⑺13明島 空振 ーー 中飛 ーー ーー 中安 空振
⑴４藤田 空振 ーー ーー 左安 ーー 空振
⑹　矢部 振逃 ーー ーー 左安 ーー 二飛
⑻　山本 空振 ーー ーー 投併 ーー 遊失
⑵　小椋 ーー 空振 ーー 三振 ーー 空振
⑶17前森 ーー 空振 ーー ーー 投ゴ ーー 左直
⑷５下村 ーー 三ゴ ーー ーー 死球 ーー 二飛
⑼　久保 ーー ーー 二飛 ーー 二飛 ーー 左二
⑸31山野 ーー ーー 三ゴ ーー 遊飛 ーー 死球

[二塁打] 久保
[盗　塁] 明島 山本 山野
[失　策] 山野 前森 明島2 久保2 下村
[捕　逸] 小椋


試合開始前から小雨が降る中で
グランドコンディションが良くない状態の初回、
2死2,3塁から三塁山野の失策で先制点を許す。
その後は両軍投手の好投や好守で無得点が続き
試合が動いたのは終盤の7回。
この回から登板した明島が四球、左二塁打、
更に自身の失策で満塁のピンチを招き降板。
無死満塁で山野がマウンドに上がるが、
一塁に回った明島の失策の間に2者が生還。
更に右翼久保の失策で再び満塁となり、
暴投の間に更に1点を失うと、
三塁下村の悪送球の間に更に2者が生還。
その後も中適時打、右翼久保の失策などで
3点を失い、この回大量7失点。。
そのまま制限時間を迎え試合終了となった。
2試合連続となる完封負けを喫した。

【良かった点】
・久々の先発登板だった藤田の投球。
　4四球と制球に課題は残ったものの
　得点圏に走者を置いてから粘れた。
・2回、無死1,2塁でセンター前の打球で
　2塁走者を3塁で刺した山本のプレー。
・3回から2番手で登板し4イニングを
　無失点と好投した前森の投球。
　特に4〜6回は自身の牽制悪送球を除き
　得点圏に走者を進めない安定感を見せた。
・ジャストミートでライナー性の安打を放った
　藤田 矢部 明島の打撃。
・三盗を阻止した捕手小椋の送球。
・初安打となる二塁打を放った久保の打撃。
・失策が続いたりしたが皆、声が出ていた。
・カバーリングやバックアップが出来ていた。

【課題・反省点】
・立ち上がりから6者連続三振を喫し、
　中盤まで相手投手にスラスラ行かせた打線。
　ストレートと見分けが付きにくいカットボール
　更に大きなカーブと確かな制球力という難敵。
　にしても7回で計10三振では点は取れない。
・8失点したが投手の自責点は0と
　全ての失点に失策が絡んだものだった。
　計7失策だったが送球の失策は2つ。
　5つが捕球時の失策。もっと各選手が
　球際の強さを身に付けていきたい。
・満塁 or 2,3塁の場面で中堅山本が
　何度か二塁走者に気付かれない様に
　二塁に入り捕手小椋からの送球を要求したが
　意思の疎通が上手くいかない場面があった。
　そういう形でアウトを狙おうとするのは
　とても素晴らしい事なので、
　試合前などに、こういう状況の時にと
　サインを決めたり打ち合わせを行うように。
　捕手 二塁 遊撃 中堅 センターラインを中心に
　どんどんこういう試みをして欲しい。
　投手に打ち取られる以外でのアウトは
　相手チームに与えるダメージが大きい。