試合結果詳細

コロナ禍で3ヶ月ぶりの公式戦
シーソーゲームは抽選の末、惜敗。。

守 選手　１回 ２回 ３回 ４回 ５回 ６回
⑻ 山本　四球 左飛 ーー ーー 三ゴ 四球
⑹ 藤田　三振 ーー 三直 ーー 二安 中安
⑺ 矢部　一飛 ーー 三振 ーー 左安 捕飛
⑷ 芝圭　遊ゴ ーー 左飛 ーー 三失 投ゴ
⑶ 泉川　ーー 左安 ーー 四球 捕失
⑸ 下村　ーー 二ゴ ーー 死球 投飛
⑴ 井上　ーー 右安 ーー 二併 ーー 捕飛
⑵ 福山　ーー 捕飛 ーー 空振 ーー 四球
⑼大久保 ーー 四球 ーー ーー 三ゴ 左二

[二塁打] 大久保
[盗　塁] 山本 藤田
[失　策] 福山(打撃妨害)


先発は今年初登板となる井上。
初回、三者凡退で立ち上がると、
持ち味の制球力を発揮し5回まで無失点の好投。
打線は1,2,4回に得点圏に走者を進めるが、
得点を中々奪うことが出来ない。
試合が動いたのは5回、2死から藤田が
内野安打と二盗でチャンスメイクすると、
3番矢部が適時打を放ち待望の先制点を奪取。
更に芝の三ゴロ失策の間にもう1点を追加する。
しかし制限時間により最終回となった6回、
1死から中安打と二盗でピンチを迎えると、
2番打者にセフティバントを決められて
その間に2塁走者が一気に生還し1点差に。
更に打撃妨害でピンチを広げ、
4番打者に適時二塁打を打たれ同点とされ、
5番打者に勝ち越し適時打を浴び逆転を許す。
万事休すかと思われたその裏、
1死満塁のチャンスを作り主将藤田が
起死回生の適時打を放ち同点に追いつく。
なお1死満塁とサヨナラのチャンスだったが、
3番矢部、4番の芝が凡退し同点のままタイムアップ。
勝敗は抽選となったが、2-5で敗北。
SK LOGIに前回の雪辱を果たせなかった。

【良かった点】
・今まであまり無かった打撃妨害、守備妨害など
　悪い流れでプレーが途切れる中、
　全員が集中力を切らさずプレーを続けていた。
・相手選手数名が勝気を全面に出す中、
　相手に引っ張られることなく、
　落ち着いて自分たちの出来ることを続けた。
・暑い中、久しぶりに登板した井上が
　最終回に捕まりながらも最後まで投げ切った。
　打線が中々得点できない中、我慢強く投げていた。
・最終回、ワンバウンドした一塁送球を胸で止め、
　進塁を防いだ泉川のプレー。
　打者は同点のランナーだったので、
　簡単に進塁させない良いプレーだった。
・相手長打で一塁ランナーの生還を防いだ
　左翼矢部→カットの芝→捕手福山の中継プレー。
　中継プレーを練習無しでスムーズにすることは
　とても難しいが、よく繋いでアウトにした。
・攻撃中のベンチでタイミングがあれば、
　バッテリーは投球を分析し、対策を練っていた。
・井上は相手投手の傾向を分析し、
　それを他のチームメイトに伝えていた。
　その結果、大久保のチーム唯一の長打が生まれた。
・全員出塁し、相手投手に楽をさせなかった。
・二死から得点した(1点目、2点目)。
・1点目、2点目に繋がった藤田、矢部の走塁。
・逆転された最終回に下位打線からチャンスメイクし
　土壇場で追いつき抽選に持ち込んだ。
・各人が率先してランナーコーチに行っていた。

【課題・反省点】
・抽選のクジ引きで相手から引かせた藤田の判断。
　クジ引きは先引きが明らかに有利になる。
　どちらが先に引くか慎重に判断する。