試合結果詳細

決勝　6回コールド
緊張ムードで迎えた初回、いきなり試合が動く。先頭の小西が四球で出塁すると、この日クリーンナップに入った石井・平良・宗像の3連続タイムリーで幸先よく3点を先制する。その後両チーム点を取り合い4-2で迎えた5回。2アウト満塁の場面で途中守備からサードに入った大原が詰まりながらも執念でセンター前に弾き返し、欲しかった追加点が入る。その後平田にもセンターの頭を遥かに超える2塁打が出るなど、攻撃が噛み合い終わってみればチームで10安打10得点を奪った。今大会投手として輝きを見せた平良は18イニングを投げて自責点2と、文句の付け所のない完璧な投球を魅せた。チーム結成後嬉しい初優勝となった。