試合結果詳細

前日の雨もすっかり上がり、晴れ間も見えるコンディションでの今シーズン4試合目。9人ちょうどという選手層の薄さに加え蒸し暑さの不安要素も抱える中での一戦、対戦相手はD-Bisons。
4試合連続で後攻となったHagibisは初回を無失点に抑えるとその裏、先頭の星野が二塁打で出塁。2番千田が四球を選んだあと3番渡辺が2点タイムリー二塁打を放ち、Hagibisの誇る上位打線で鮮やかに先制する。相手先発の立ち上がりを攻めたい場面、続く4番高橋のライナー性の打球はそのままレフト柵越えのHRとなり、この回4点を奪う。
2回以降も高橋の丁寧なピッチングと内野の堅守でテンポ良くアウトを積み重ねていき、5回表終了時点で6-1とリード。
7点差でコールドゲーム成立となる5回裏、1死1・2塁のチャンスに野口（荘）が鋭くセンター前に弾き返し6点差。続く鍛治の打球は内野ゴロとなるも、打球処理がもたつく間に2塁走者が生還。
8-1での嬉しいコールド勝ちを収めた。

エキサイティングプレーヤー：高橋さん
5回1失点の投球に加え1HR・3得点と攻撃面でも躍動し、4番起用の期待（エゴ）に応えた。