試合結果詳細

前回の実戦から約2ヶ月空いての試合。
立ち上がりからエースの宝が安定せず、2回途中までで4個の四球を出す苦しい立ち上がりで、ノーアウト満塁とされるが、あとを引き継いだ高橋が見事な火消しを見せて、無失点で切り抜ける。
打線は相手先発投手の不調もあり、ヒットと四死球を絡めて毎回得点を記録。
特に3番牛尾がエンタイトルツーベースを含む2安打2打点の活躍を見せた。
時間制限により、5回が最終回となったが、相手チームも粘りを見せて、3点を入れられるもの、辛くも逃げ切り初戦を制した。
勝つのには勝ったが、久しぶりの実戦と言う事で多くの選手が地に足付いていない立ち上がりで、本来であれば試合開始早々に試合を決めてもおかしくない展開であったが、相手のペースで試合は運ばれていた。
守備的な面では、しっかりと守れているので、柱となる投手陣の調整が必要。
練習機会は少ないので、各自で調整を行い、心強いバックが居ることを誇りに思い、試合に挑んで貰いたい。
次戦は強豪県立大学軟式野球部との試合となるので、今回の試合の反省点を生かして臨み、次は気持ちの良い勝利を期待する。