試合結果詳細

約4ヶ月ぶりの試合となった試合。
対戦相手は前回大会準優勝を飾った美川クラブ。
過去オーシャンズの歴史でも1勝もしてない程の強豪チーム。

先制はオーシャンズ。
2回に大江啓、約4年ぶりの実践復帰となった大石が連続出塁でチャンスメイクをすると、ワイルドビッチと呉羽の内野ゴロの間に2点を先制する。
しかし、美川クラブも3回裏、2死から出塁したランナーの機動力に翻弄されて、失点を許す。
そして5回裏、四球で貯めたランナーを途中出場した4番打者にタイムリーを許し、中継がもたつく間に2者が生還し、逆転を許す。
1点差で迎えた7回表最終回。
先頭の大石がこの日2本目となる安打で出塁すると、続く高橋も死球で出塁し、森の送りバントで1死2、3塁を作ると、代打市原のセンター前タイムリーで土壇場に同点に追い付く。
尚も続くチャンスの場面で、3番牛尾がレフト線へ2点タイムリーを放ち、勝ち越しに成功する。
その裏、粘る美川クラブも反撃を開始。
0死満塁のピンチを作られ、1点を返されるも、なんとか1点差を守り抜き、見事シーソーゲームを制した。
投げては先発した高橋が、7回自責点3の11奪三振と好投。初の公式戦勝利を完投で飾った。

次戦はいよいよベスト8。
7年ぶりの優勝を目指し、オーシャンズの快進撃は続く。