試合結果詳細

世田谷区春季大会3回戦。雨で2週？予定がずれての1戦。
1回戦　古内投手の完封　2回戦大野投手の好リリーフ　と毎回毎回各自が大事な役目を担って、それに応えてきた次のバトンを受け取ったのは、荒谷投手。
夏場以降、抜群の安定感を発揮している中で、恐らく春季大会の一番の山であろう、この1戦をどのように仕上げていってもらえるかも注目である。

初回、名手飯沼選手の不運な失策もあり、またもや先制点を献上するスタートとなってしまったが、やはりここ最近の実力は嘘ではなかった。
コーナーを突く丁寧な投球で、得意技の殺人ボールもほとんどなく、試合のリズムを作る投球を見せる。
バックもそれに応え、確実なアウトを重ね、併殺も完成させるなど、各自のポテンシャルを十二分に発揮した内容であった。
監督も試合に出させて頂いたが、『野球をしているなー。』と素直に感じる試合であった。

一方の攻撃陣。
初回、切り込み隊長　上林選手がいきなりの3塁打。正直上位陣のコンタクト力を考えれば、1点は固い　と思われたが、うまく繋がらず無得点に終わってしまう。
3回、サードのエラーで出塁した吉岡監督が、WP　盗塁で2アウト3塁の形を作る。ここで相手投手の制球が乱れ、捕手がはじく。。
吉岡ツッコム。足先入る。審判ちゃんと見ていた！ということで、暴走紙一重だが、ラッキーな形で同点に追いつく。
その裏、1点を勝ち越されるも続く4回にまたもや吉岡監督が三遊間を抜き、走者2人を返し、勝ち越し。最終回となった5回にも、小平　八島　山田　に2塁打が飛び出し、2点追加。

最終的には先発荒谷選手が一人で投げ抜き、5回79球　失点3(自責点１)にて完投勝利！！

野球は楽しく、多少ふざけても構わない　それがユトリジェネレーションズ
ただやるときはやる。自信をもって『投げれば、打てば、守れば』この先も、もっと楽しくなるでしょう。

次も頑張りましょう！
※監督若干肉離れ