試合結果詳細

何故か11月に始まる真夏の大会。
心は既に燃え切っているのか。。(詳細は前回の春季大会準決勝を参照)
いや、そうではないのか。。
そんな中迎えた初戦。天気は快晴。
先発は大野投手。
初回、2番打者にヒット　セカンド小平選手のエラーでいきなりピンチを背負うも、緩急をつけた投球で、打者のタイミングをうまく外し、後続を切る。
しかしながら2回先頭打者に四球を許すと、安打　四球　エラーなどが絡み、大量5失点を許す。味方に足を引っ張られてしまった点と、審判があまりにも厳しいジャッジだったというところもある。
ただ、反省点としては、先頭打者への四球が失点につながってしまう事と、相手に先制点を許さない　という気持ちを背負って投げて欲しいと思う。
4回、先頭に死球を与えたところで荒谷投手へスイッチ。
これ以上点はやれないという監督の想いもあり、プロ野球さながらのジャッジで後続を託す。
そして迎えるは前の打席特大２ベースを放っている１番打者だが、追い込んでから上手く打たせ流れるような併殺打を、小平ー飯沼　の二遊間が完成させ、荒谷に代わり１塁についた、大野選手がナイスキャッチ。
ここで、完全に流れを逆転させた感はある。

一方の攻撃陣は、相手好投手を捉える事がなかなかできておらず、３回まででエラー絡みの２点のみ。
４回に先頭の笛木選手が安打で出ると、後続も連打でつなぎ、ラッキーも重なり５点を取り逆転に成功。
途中、吉岡監督のまずい走塁もあったが、他がうまくカバーをしてくれていた。(安心した）

今日の攻撃陣は、あっさり終わってしまう場面がありながらも、なんとかカットしていく姿勢　見極めていく姿勢、なによりフライアウトが極端に少なかったのが、あいてのミスを誘っている部分もあるので、非常に良かったと思う。

守備に関しては、二子玉川のような、あまり良くないコンディションでもしっかりと捕球するためにどう捕球姿勢にはいればいいかなどを、改めて自分の中で振り返ってくれればと思う。また、今回はあまり影響無かったが、直射日光や風なども、試合に入る前にそれぞれが確認して意識を高めると良いと思う。

冒頭の燃え切ってしまったのか？については、どうやらまだまだ燃えているらしい。次も頑張ろう。

https://youtu.be/G6X9O0O-Hqc