試合結果詳細

CUBE後期決勝。
くそ寒い朝。場所によるが東京の最低気温は０度だったらしい。
とても野球ができるような気温ではないが、マネ含め１６名参加。
最後の試合でとても充実した、まさに今シーズン最後にふさわしい一日。

これまでCUBEリーグは前期３部　後期２部併せて負けなし１３連勝中。
前期３部は優勝。そして今日勝てば後期２部も優勝。
流石に前例のない、一年で部を跨いで負けなしのダブル優勝だろう。
必勝態勢で挑む。

先発は先週に続き橋元投手。序盤からランナーを背負う投球ではあったが、２回に３エラーが絡み１点を先制許す。
この回にエラーが集中したが、攻めたエラーで、なんとかアウトを取りに行こうとするなかで起きてしまったこと。決して守りに入らない姿勢は、
良いところ。
３回以降は６回に四球を許すまで走者を許さず完璧な投球。
６回１安打投球という、決勝にふさわしい投球内容だった。
打線は相手投手の組み立てと、日差しの影響からか序盤は苦しめられる。
しかし５回先頭飯沼選手がヒットで出塁すると、四球や安打で繋ぎ、伊勢田選手がライトへ犠牲フライを放ち同点。
続く６回には２四球で１．２塁のチャンスを作り、ここで飯沼選手が
３塁へセーフティバント。これが相手の送球ミスを誘い、同点に追いつく。ここで８番坂口選手が　打った瞬間のレフトへの３ランホームランを放ち、大きな大きな３点を追加し、5-1と相手を突き放す。
最終回はエラーで一人走者を許すも、伊勢田投手が３三振で締め、ゲームセット。

時間があまっていたので、練習試合も行い、武石投手が５回無失点の好投。最後の一言でも、”来季は投手で結果を残す”らしいので、この投球ができるならそれも間違いないし、そういう場面で任せられる機会が増えるだろう。

そして、みんな頑張ったが、特に終盤にかけて調子を上げてきた　坂口　古橋　飯沼　この３選手が今日も価値ある働き。
上位～下位　まで、隙のない打線が、完成したと実感。

今日いたメンバーもいなかったメンバーも、一年間お疲れさまでした。
ただ強いチームではなく、歳関係なく楽しんで野球をやっている　いい奴ばかりのチームが、ちゃんと結果も残って、いい一年でしたね。

だけどゴールではなく、半永久的にチャレンジしていく。
そして、プロスタでの勝利もしなければいけない。
そして、来年は追いかけられる　目標にされる　そういう場面もでてくるでしょう。
また来年の１試合目から、このチームで野球をしている誇りと自信をもって、また来年のこの時期に、笑顔がいっぱいになれるよう、頑張りましょう。
とにかくW優勝おめでとう！！！！！