試合結果詳細

昨年1年間戦ってきてようやくたどり着いたこのステージ。
昨年1度負けている相手にリベンジする事は出来ず。
投手はよく踏ん張っていた中、打線が応えることできず。

～ポイント～
・試合前に話したファーストストライク　の意識付けを、より多くの選手が意欲的にチャレンジしていたのはよかった。

・やはり守備面。普段通りが出来なかった要因は？(気合入りすぎてた？緊張しすぎてた？)　相手はこれはうまいわ。。ってプレーがあったけど、それ以外に当たり前のことをミスなく、ロスなくできていた。
アウトを取らないといけない打球　進塁させてはいけない打球　などなど、
こういった緊張感の試合は如何に基本的な事をロスなくこなせるか。
に尽きる。そういう意味で、序盤の失点は痛かった。。
基本的な事が出来る＝技術力もあるけど、俺はそこまで差があるとは思ってない。ただ、場数の違いで大事な場面で100%出せるか　50%しか出せないか　の違いはあると思うが、埋められる差　ではあると思っている。

・打撃に関しては、結果論になるのであまりいう事ではないが、相手との意識差が一番あったのは個人的にはここだと思う。
正直サインプレーを相手が仕掛けてきた場面はそう多くはない中、各打者が
どのようにして出塁するか　進塁させるか　チームとして　個人としても徹底できていたように思える。ここは監督としても支持不足でもあるし、
試合に出ているメンバーも、どこか後ろにどのような形で繋げるか　チャンスをつくるか。。
監督としても選手としても、1点を取る難しさを痛感したことを無駄にせず、こういう試合でどうすべきかを、この1年間で会得し、繰り返さないようにしていけたらと思います。