試合結果詳細

７月最初の試合、上野動物園ではパンダの赤ちゃんが生まれ新しいヒーローが誕生したが、ここ清田公園サブグランドでもひなちゃんカープにニューヒーローが誕生した。

２人の先発投手陣が出場出来ないと予想していたため、一週間前から今季抑えを任していた白井に先発を打診。それを白井は快く承諾し、先発の運びとなった。

白井は５回を被安打２、６三振、無四球、エラー絡みで２失点したが自責点０の完璧なピッチング。
打席でも、２打数２安打Ⅰ本塁打３打点。３回裏には白井ジュニアが兄弟で応援にかけつけ、大活躍の父親の姿を息子達の目に焼きつけた。

打線は、日高がチームのご意見番榎本に『チリチリうるさい』と怒られ調子を落としてる中、変わりに牧谷が、４打数３安打の１本塁打３打点で猛打賞。前回３三振の鬱憤を晴らした。

終わってみれば白井、牧谷２人のニューヒーロー誕生で１０−２の快勝、今季９勝無敗１分とし連勝記録を１つ伸ばした。