試合結果詳細

札幌ではバーガーキングが初出店し、今年最高気温を記録した水曜日、まだ無敗の熱い選手達が美香保B球場に集合。

エース成田は二日酔いで登場し、ミスターひなちゃん治部も体調が優れない不安な気持ちの中、ジャンケンで負けて先攻でプレーボール。

ひなちゃんカープ４回まで四球や松木の２安打など３安打で２塁までは進めるが、あと一本が出ず得点することが出来ない。
ぐんかーんも二日酔いのエース成田が踏ん張り４回まで１安打無四球で抑える。

試合が動いたのが５回、四球とエラーでワンアウト１塁３塁の初めてのチャンスを迎える。しかしバッターがピッチャーゴロで日高が挟殺プレータッチアウト。その際、悪質なタッチで日高が泣き顔に。そこで燃えたのがバッター牧谷。地面に穴を開けるような超高速回転の打球で内野安打を放ち１得点。泣き顔の日高を牧谷が慰めた。
しかし５回裏の守りで、先頭バッターに安打を許した後バントなどでワンアウト２塁３塁。そこで相手バッターのライトフライが犠牲フライになり１失点となった。
ただライト松木の１試合限定１球の送球は、まるでイチローばりのレーザービームでグランドを湧かせた。

試合はそのまま６回時間切れ１−１の引き分けとなり試合終了。今季公式戦無敗記録は牧谷、松木の気温に負けてない熱い活躍で守られた。