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炎のプリンス
18 炎のプリンス

外野手 / 右右 / 34歳

  • PERSONAL DATA

  • 登録名

    炎のプリンス

    性別

    男性

  • 背番号

    18

    投打

    右投 / 右打

  • メインポジション

    外野手

    サブポジション

    投手

  • プレイヤーの役職

    バント

    スタッフの役職

    御意見番

  • 球歴

    小宮シャークス - 石川中 - 都富士森高(庭球部) - 帝京大(テニサー) - 沖縄(エイサー) - ブラッディ・ネイルズ - 練馬シャネルズ - INFINITY(2016年夏、自由契約) - INFINITY(2016年夏、トライアウト合格)

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    野球での座右の銘は「失策は1試合5回までOK」

    この物語はところどころ事実を交えて語られるフィクションである。

    チーム発足当時、絶対的エースになる予定だったが、発足してわずか2試合で新参メンバーにエースの座を奪取された悲劇のプリンス。
    その後、炎のストッパーとして新たな地位を確立するものの、神は再度彼に試練を与え給うた。肩と肘が限界を迎えたのである。
    ストッパーの座も下ろされ、酒とテニスに明け暮れる日々が続いた。
    そんな生活が続く中、彼の前に現れたのは、幼馴染であり、野球で苦楽を共にしたドS鬼監督であった。
    監督はニコやかにプリンスに語り掛けた。
    「お前、クビ。笑」

    プリンスは泣いた。
    (こんな俺にまだ厳しい言葉をかけてくれる人がいるんだ。)
    ポジティブ思考が功を奏し、プリンスは監督とかつて切磋琢磨した外野への復帰を誓い、レギュラー奪取を目指し、練習はそこそこに試合にはばっちり参加するよう頑張り始めた。

    無論ブランクは彼を苦しめた。
    公式戦のタッチアッププレーの際に、本塁へ大暴投。
    サングラスをしているのにボールを見失ってバンザイ(/・ω・)/
    自分の目線がブレただけなのに、あくまでボールが揺れたかのように語りつつバンザイ(/・ω・)/
    しかし、周りの白い目にも、監督が笑いながらかける罵声にも彼はめげることはなかった。

    そして彼はついに覚醒した。
    「バントのプリンス」
    いつからであっただろうか。彼がこう呼ばれ始めたのは。
    セーフティだろうが送りバントだろうがスクイズだろうが、すべてライン上にビタ止めできるスキルを身につけたのである。

    彼は喜んだ。野球をできる幸せを。
    しかし、そんな彼に衝撃が走る。
    「監督、部活やめるってよ」
    そう。監督が肉体の限界をむかえ、引退することとなった。

    プリンスは幼馴染であり、戦友である監督と共に引退を決意した。
    「俺を救ってくれた監督がいなきゃ、野球をやっても楽しくない」
    「いや、お前はチームに残るべきだ。(じゃないとイジれる奴いなくなっちゃうからな)」
    「確かに俺が辞める必要はないか笑」
    「ふっ。。。(薄情な奴だな)」

    こうして彼は30秒で現役復帰を果たし、今もナチュラルシンカー投手としてベンチを温める炎のようにプリンスとして君臨している。

個人成績

打者成績

2017
2015
通算
試合 打席 打数 安打 打率 打点 得点 出塁率 盗塁 二塁打 三塁打 長打率 OPS 三振 四死球 犠打 犠飛 併殺打 敵失 失策
2017 1 2 2 0 .000 0 0 0 .000 0 0 0 .000 .000 0 0 0 0 0 0 0
2015 5 16 10 3 .300 0 5 4 .562 1 0 0 .300 .863 1 6 0 0 0 1 0
通算 6 18 12 3 .250 0 5 4 .500 1 0 0 .250 .750 1 6 0 0 0 1 0
試合 打席 打数 安打 打率 打点 得点 出塁率 盗塁 二塁打 三塁打 長打率 OPS 三振 四死球 犠打 犠飛 併殺打 敵失 失策

※左右に横スクロールするとさらに細かい情報を見ることができます

※個人成績は、通算成績に含む含まない問わず、全ての個人の成績データが反映されています

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