試合結果詳細

ケガ人続出。暑さとも闘いながらの８人試合となった。

メンバーが足らない状況でスタートした試合は、初回先頭のMAEKAWAの自身初長打となる３塁打から続くDOBASHIの犠牲フライであっさり先制。その後１点を返されるも、２回先頭のHATANOのヘッスラ(※)を皮切りに５連打。この回４点を奪って主導権を握る。

先発はギャラリー連れのTAIRA。初回に１点を失うも、テンポよく３回をその１点だけにまとめる。続いてマネージャー同伴のYAMADAにつなぐも、制球に苦しむ間に野手のミスも重なりなんと12失点。一転大量ビハインドの状況に…

主将HATANOが手のケガで守りに就けず、さらにDOBASHIも４回の走塁で足首を負傷…。８人での試合も終盤。ヒロセドーリが“執念”を見せる。７回は相手の暴投で１点を返し、最終回下位打線がチャンスメイク、１・２番が連続タイムリーで３点を取って３点差。しかし、反撃もここまで。

対戦成績１勝２敗で迎えた“定期戦”はこれで借金２。崩壊した守備と、コンディションを回復させてリベンジの機会をうかがう。

※このプレーで負傷したHATANO選手は、その後病院へ直行。診断の結果左手指２箇所の骨折で全治３週間以上との公式発表。