試合結果詳細

＊試合結果は９回までのスコア。その後時間いっぱいまでエキシビジョンを実施。

僅差での攻防を制し、2014年の初戦を勝利で飾った。

先発の小林は先日の合宿での投球を評価されてのマウンドだったが、寒空の中全員現役高校生の西川JAPANの勢いに守備の乱れが重なり２回に３失点。粘投を続けたものの３回２死で肩の張りを訴え、バッテリー入替で土橋のリリーフを仰ぐ結果になってしまった。昨年５月以来のマウンドとなった土橋だが、３回のピンチを脱するとリズムに乗り相手に流れを与えない好投を見せる。

打線は５回に相手のエラーとG.酒井のタイムリーで２点を返し、７回２死２・３塁から渡辺岳の打球は一塁へのゴロ…と思いきやファンブルを誘い同点。続く安蒜がレフト前にタイムリーを放ち勝ち越しに成功。

結局、土橋は最後まで投げ切り１四球と力投し通算２勝目。チームは昨年８月以来の３勝目をマークした。