試合結果詳細

ケンスポ　8/2
倍率100倍の中での当選という運を活かしながら、異常な暑さの中での試合を制したいヒトソラは、ホームでペンギンズを相手に戦った。最近の試合では、援護　が　キーワードとなっており、投手陣を如何に支えるかも要注目であった。

そんなヒトソラ攻撃陣は、初回早速、相手投手の制球難につけ込み、先頭キム兄からの連続四死球から満塁とし、4番ジャイのライトオーバーの二塁打を足がかりに、援護が〜　と言わせぬ3点を先制し投手陣を援護する。

対して、昨年12月以来のマウンドとなったケンは、十分な援護を背に、快投といきたいとろであったが、そうは行かない。先頭バッターの強烈な一塁線を破る二塁打から、四球や長打を絡められ、一気に4点を挙げられ、あっさり逆転を許す。

これ以上の援護が必要なの？　と言う空気が流れる中、それじゃ私が　と言わんばかりに、3回にタカが左中間真っ二つ、快速を飛ばしランニングホームランを放ち、同点にする。

4回からは早めの継投に入り、柳生にスイッチ。キャプの併殺など攻守もあり、4、5回を0点に抑え、この試合の分岐点となる6回を迎える。

相手も継投に入り軟投派にスイッチ、ジャイ、松山さんが四球を選び、無死二塁とする。そして柳生の打席、ボール4となるが何故か四球とはならず、プレイ続行、柳生は痛恨の三塁ゴロ併殺となり、二死二塁と変わり、期待のペーも中飛に倒れ勝ち越し点は奪えず。そうすると流れは一気に相手に傾き、6裏に相手打線に柳生が捕まり、四球と長短打3本を浴び3点を勝ち越され、最終回も相手軟投派ストッパーに翻弄され得点奪えず万事休す。4-7と破れた。

課題であった打線の援護が見られたのは昨年からの成長、目的意識が見られたが、初回のリードをあっさりと放棄し逆転されるところは、昨年からの反省が全く見られなかったのは残念。
軟投派に対してはこれまで対戦経験が無く、今後に向けて対策を練る必要性を感じた一戦であった。