試合結果詳細

ケンスポ　8/4付

久々の中一週での試合となったヒトソラ、体力勝負と大砲松山を欠くメンバーの中で、自力強化が為される試合となった。
試合前のジャンケンで勝ち(ここは2連勝中)先攻を選択、攻撃陣は初回から相手投手に襲いかかる。

初回、1死後ヨウの四球から併殺崩れのタカが3塁まで進み、4番ジャイを迎える。ジャイの打球は遊撃のエラーを誘い先制。続く今季打撃好調サトシのライト前ポテンヒットなどでチャンスを広げ、相手のミスも重なり、3点を先取。投手陣援護が課題であったが、2試合連続で初回に先制する文句無い立ち上がりとする。

先発のマウンドは半年振り登板のヨウ。
肩の休養は十分で、初回はランナーを出すもジャイ→スギで併殺にとり、新ホットライン成立、無失点で切り抜ける。

追加点が欲しいヒトソラは、2回、四球を選んだケンが出塁し二塁まで進むも、ボーンヘッド走塁でチャンスを潰すと一気に流れは相手へ傾く。
ヨウはその裏に相手打線に捕まり、四球とヒットを重ねられ、味方エラーも絡みランナーが溜まった所で走者一掃の長打を浴び、一気に7点を献上、3-7とされる。

３回、反撃に出たいヒトソラであったが、尻上がりに調子を上げる相手投手に手こずり、併殺でチャンスを潰すと(この試合、柳生、サトシ、キャプがそれぞれ好機を併殺で潰し、初回分を3倍返しされる。もっとも、相手の好守である事は事実)、再びヨウが相手打線に捕まり、連続長打、味方エラーも絡み、一気に6点を奪われる。

少しでも流れを変えたいヒトソラであったが、4回に1点を返すのがやっと。すると2番手のケンが再度火に油を注ぎ2点を献上、終わってみれば4-15の大敗となった。

初回の奇襲、追加点を挙げたとけろはこれまでの反省が活かされたとみれるが、今回は相手打撃陣の振りが明らかに鋭く、そもそもマッチメイク自体がミスマッチだったと考えられ、チームマネージメントにも課題を感じる一戦であった。(マネ〜ジメントが〜)
9月の次戦まで、休養期間を有効に使っていただきたい。