試合結果詳細

ヒトソラ初日が遂に出る！

ヒトソラは8/27、シルバーフォックスと今シーズン6戦目を戦った。これまで5連敗を喫しているだけになんとか初日を出したいところ。

この日はカラサワキャプが不在のところ、ケン監督代行が独断と偏見でオーダーを編成して臨んだ。相手先攻で試合は始まり、先発マウンドを柳生に託す。

初回柳生は伸びのあるストレートを武器にランナーを出すも無得点に抑える。するとその裏、新打線が早速機能、助っ人持田さんがナイス選の四球から、ジャイの二塁打、ペーの四球で2死満塁のチャンスとする。すると助っ人の柏さんが四球を選び先取点を挙げ尚も満塁、久々参加クニのバットに期待がかかるがニゴロに倒れる。
初回相手を攻めたにも関わらず1点留まりだった事に落胆した訳ではなかろうが、２回に柳生は珍しく制球を乱し無死満塁とされたところで2点タイムリーを許し逆転される。しかし、この2点のみで後続を切り、相手に完全には流れを渡さなかった。すると、その裏スギの四球から、ケンの目の覚めるようなレフトへのライナー(結果は普通にアウト)が打線の着火剤となり、篠原さんの挨拶代わりのナイスオン三塁打から、持田さん四球の後柳生のこれまたナイスオン三塁打、ジャイ、ペーのタイムリーと打線が繋がり猛攻を浴びせ一挙5点を挙げ再び逆転する。３回にも篠原さんのこの日2本目のタイムリーが出て、相手エラーも絡み３回迄で9-2とすると打線の勢いは止まらず、５回から登板したジャイが1点を許すが、最終回には相手投手の乱調から野村阪神の　遠山→葛西→遠山のリレーを彷彿させるような継投を引き出し(実際この日の遠山は1度ベンチに下がっていた)打者一巡の猛攻を浴びせて7点を挙げ終わってみれば16-3と大勝した。

試合後、新打線が機能した事でケン監督代行はホッとした表情を浮かべていたのが印象的であった。

次節は9/24を予定、好調打線で連勝を狙う