試合結果詳細

ケンスポ11月版

ヒトソラは11/12に、パンデクテンズと戦った。若いチームで、走り回られるか心配な一戦となった。また、試合前大関ジャイが、いつも以上の重役出勤で、不安を増大させた。

試合はヒトソラ先行で始まる。先頭染谷さんは遊ゴロに倒れるも、サトシ以降の各打者得意の？選球眼で相手の乱調に付け込み、5者連続四球、松山さんの進塁打を挟み更に2連続四球を選び、初回に5点を先制する。

この試合の先発は重役出勤のジャイ。アップ不足が心配されたが、初回三者凡退に斬ってとる。その裏ギアを上げた相手投手に、ジャイが身体を張って死球で出塁、柳生が右安で続くも、期待されたペーはレベチのスライダーに全く合わず追加点ならず。すると、ジャイはその裏ヒット4本を浴び4点を返され5-4とされる。

なんとかジャイを援護したいヒトソラ打線は3回表にスギ、ケンの下位打線から連続四球でチャンスを作り、染谷さんの遊ゴロ相手失策の間に貴重な追加点を挙げ6-4とすると、その裏先頭打者に三塁打を許すが、後続を柳生のケインコスギも驚くナイスボディ等で切り抜け、ここから双方決定打を欠き膠着状態のまま回は最終回の相手攻撃へと進む。

ここまで相手打線を緩急をつけたのらりくらり戦法で交わしてきたジャイも流石に疲れが見え、先頭に四球を与え、続く打者は投ゴロに打ち取り1死とするが、捕手前微妙な内野安打を許すと、続く打者に右中間を深々と破られ染谷さんのレーザビームも間一髪間に合わず同点とされ、尚も一死三塁、最終打者に安打を許すとサヨナラの場面となるが、ここは土俵の俵に足をかけ、投ゴロに抑えて同点のままゲームセットとする。

相手投手の試運転で初回に大量点を挙げるも、その後はレベチ投球に散髪二安打でキリキリ舞い。なんとか引き分けに持ち込んだ。
レフトサトシとサード柳生の再三の好プレーで試合を引き締めたが、記録に残らないエラーがいくつもあり、来季に向け課題を残した試合となった。