試合結果詳細

ケンスポ　師走版
ヒトソラ今期最終戦を勝利で飾る！

12/8にスワローズ友の会とシーズン最終を戦った。

打線の中心大関ジャイは休場であったが、染谷獣医の後輩湯沢を助っ人に迎え、楽しみな試合となり、試合はスワローズ先行で始まった。

ヒトソラの先発はペー。今シーズンからローテ入りを目指し投手陣に殴り込みをかけ、査定に響く大事な一戦となる。初回いきなり先頭打者を四球で出すが、後続を内野ゴロ3つに斬ってとる。

一方ヒトソラ打線は相手軟投派投手攻略に手を焼き、2回まで無得点に抑えられる。
すると粘っていたペーは3回に相手打線に捕まり、3点を献上する。

ペーを援護したいヒトソラ打線は3回ニ死後、染谷獣医がヒットで出た後盗塁、ヨウの打ち出の小槌打法を遊撃が弾き1点を返すと、更に篠原も左安で続き、柳生も三強襲の内野安打で更に1点を追加、ランナーが溜まったところでペーが右中間を破る二塁打を放ち一気に逆転、更に松山さんが三失、キャプが四球を選び満塁とするも助っ人湯沢は三振に倒れ1点逆転止まり。

勝ち投手の権利が発生したペーは俄然気合いが入ったが、4回表に二死三塁のピンチを招き、レフトフライで3アウトと思われた打球をケンがあわやの落球(仕切りに言い訳していたが却下)で同点とされ、ペーは悔しがる。

このまま劣勢になるのが今年のヒトソラパターンだが、この日は一味違った。
悔しがるペーの姿を見て打線が再奮起、4回またまたニ死から染谷獣医が四球で出塁するとヨウが打ち出の小槌第二弾で染谷爆走生還、篠原の遊失の間に1点追加、柳生の技あり？ライト前で更に1点追加し3点を奪い7-4とする。

両軍5回の攻撃、小魔神ヨウが登板。
パパ頑張って〜の声援を背に無死ニ三塁のピンチを招くが、なんとか後続を抑え無失点で切り抜ける。しかし最終回、先頭を四球でランナーを出すと、左安と繋がれ無死2、3塁とされる。三塁挟殺で1死後一ゴロでニ死まで漕ぎ着くも左安で1失点。その後右前にも落とされ、都合2失点。更に四球でピンチを広げるが、後続を三振と最後は三ゴロに討ち取りハラハラゲームセット。
7-6の接戦をものにした。

大関ジャイを欠く打線が心配されたが、不在を感じさせないくらいに、しかも、いずれもニ死から繋がり、見事に逆転勝利を飾った。
投手陣も失点しながらも粘り、来期に期待をさせる一戦であった。