試合結果詳細

ケンスポ25年初版

ヒトソラ　2025開幕戦勝利で飾れず！

ヒトソラは3/2、突然の陽気の中、今シーズン初戦をSTORMと戦った。今節は軽い筋膜炎発症のケンがガヤ専門となった以外はほぼベストメンバーの布陣となった。染谷獣医、湯沢医学療法士も不測の事態の際に備え全面バックアップ。しかし、相手チームが東京マラソン渋滞にはまり、攻守入れ替え、ヒトソラ後攻で試合は始まった。

開幕先発マウンドを任されたのは柳生。
初回危なげない立ち上がりを見せる。
裏の攻撃、MVPコールの中登場の篠原さんは平凡なファーストファウルフライに倒れ、攻撃も3人で終える。
すると2回表、柳生はランナーを許すがニ死
まで漕ぎ着け、次打者を遊飛に抑えたかと思いきや、ペーが労災認定の指負傷の影響かまさかの落球、相手に先制点を与える。

反撃したいヒトソラだが、3回はヒット出塁した染谷をクリーンナップが返せず無得点、5回には無死満塁の大チャンスを迎えるも、スギ、ケンが連続三振、再びMVPの大コールの中打席に入った篠原さんも三ゴロに倒れチャンスをものにできない。すると粘りのピッチングを見せていた柳生は最終回に連続タイムリーを許し0-3とされる。柳生は再三ピンチを迎えるもさすがエースと思わせる粘りの投球を見せ被安打6、1死球、3失点(自責2)とまとめる。このまま終戦、今年も援護ガァー　がテーマになるかと思われた最終回、ヒトソラは勝利への執念を見せる。

相手クローザーが制球に苦労し、松山さん、柄澤キャプ、湯沢が四球を選び、1死満塁からケンが押し出し四球を選び1点を返し1-3、三たびMVPコールの下登場の篠原さんが追い込まれながらもライト前に渋とくタイムリーで2-3、更に相手投手のWPで湯沢が本塁を踏み同点に追いつく。更に染谷、ペーに逆転の一打が期待されたが、三振、一ゴロに倒れたところでゲームセット。引き分けとした。

この日は先発柳生の安打を許しながらの粘投、今シーズンは左打席にかける松山さんの一塁線を鋭く破る二塁打、助っ人？湯沢の再三に渡る好守と随所に楽しみなプレーが見られ、楽しみなシーズンになりそうな予感をさせた。

次節では初勝利を挙げたいところ。