試合結果詳細

ケンスポ9月版
ヒトソラ　レベチチーム相手に健闘も惜敗！

ヒトソラは9/27シーズン9戦目を加賀田クラブと戦った。

今節は正規メンバー4人、助っ人6人の布陣となってしまい、試合前からケン監督代行の見積の甘さが露呈した。更に、試合前の相手チームのキャッチボール時の肩の良さ、3投手(もいるの?)の投球練習時の伸びのあるストレートを目の当たりにした際に、マッチメイクの甘さも試合前から痛感する形となった。

さ、気を取り直してヒトソラ先行で試合開始。すると2番の通称ミスターツーベース荒木が右中間を深々と破る二塁打を放つも、期待のクリーンナップのペーはレフト定位置フライ、島貫は遊ゴロに倒れ無得点。

その裏先発島貫はランナーを許すも、後続を斬り0-0で1回を終え、一瞬行けるんちゃう？と思わせた。

だーがしかし、だがしかし、2回に相手強力打線は島貫に牙を剥き、長短打4本を集められ、一気に4点を失う。3回にも、急造サードペーの失策から2本の長短打、満塁から荒木の失策もあり、更に3点を失い、3回を終えて0-7のワンサイドになりかけるが、ここからヒトソラ打線(助っ人陣)が意地を見せ、4回に荒木の四球出塁から島貫、岩渕の連続タイムリーで2点を返すと、5回には、ヒトソラ純下位打線が試合を盛り上げる。スギのライト前ヒットを足掛かりに、ケンの今シーズン初安打が出て1点を返すと、なんとローヒーが左越2点本塁打を放ち2点差に詰め寄る。

流れはヒトソラかと思えたが5回から登板のケンが2連続四球、ペーの失策が絡み無死満塁から連続タイムリーを浴び一気に5点を失い5-12と突き放されてしまう。普段ならここで終わるヒトソラもこの日は違った。7回に助っ人中家を2塁に置き、再びローヒーが左越2点本塁打を放ち、一瞬ヒトソラ勝利のようなお祭り騒ぎになったが、最後は荒木が遊ゴロに倒れ時間切れ、終わって見れば7-12の負けとなった。

この日の善戦は相手審判の配慮と助っ人メンバー構成と言えばそれまでだが、純ヒトソラメンバーも4人で13打数4安打5打点と結果を残したあたり、今シーズンの地力強化を見せた試合であった。